NO団体名主な企画内容
15 NPO法人 ふるさとの森づくりセンター(東京都) 「自然の学校」
「自然が先生」をコンセプトに、タケノコ掘りや山菜採り、サツマイモの植付けやじゃがいもの収穫を行う農業体験、ツリークライミングなどのプログラムを通じて、身近な自然に目を向け、大人も子どもも共に成長していく体験活動。

速報レポート1 4月例会実施報告

活動日 : 2013年4月28日(日)
参加者 : 合計参加人数 40名  
内訳小中学生 12名、幼児 6名、保護者 9名、スタッフ 13名
実施場所 : 東京都あきる野市菅生
活動の内容

 野草を味わう 春の雑木林散策

○当日の流れ○
 9:32 秋川駅
10:25 現地着
10:40 あいさつ と 注意事項
10:55 散策へ出発! 
    山菜摘みながら…
12:00 お昼ごはん
13:00 筍堀り
14:00 大沢の上へ移動 
14:30 おやつ 山菜の天ぷら
15:15 終了 現地発

報告(自然の学校新聞を引用)

2013年度の自然の学校は、菅生の雑木林の散策から始まりました。
はじめに校長から挨拶とリーダーから今日の活動計画お話がありました。里山で活動するときの3つの注意事項の話を聞いて、早速菅生の里山へ出発です。
散策の途中、リーダーから食べられる野草の見分け方や特徴の話を聞きました。葉の裏が白いヨモギ、貝殻の形をした葉っぱのカキドオシ、原っぱに生えるワラビ、ユキノシタ、タンポポを摘んだりしながら新緑の雑木林のエネルギーを体で感じました。
今年の春は暖かい日が続き、ヤマザクラの花はとっくに終わり、フジの花が咲いていました。自然の学校が始まって初めてのことです。
道の開けたところで、お昼です。昼休みには川原近くでフジ蔓でターザンをしたり、綾一ジュニアリーダーがロープで作ったブランコで遊んだりしました。
今年は雨が少なかったせいかタケノコはなかなか見つかりません。それでもみんな熱心に探してタケノコ掘りを堪能しました。タケノコ掘りのあとは、雑木林の中を歩いて、大沢の山の上へ移動しました。
今年は、おやつの天ぷらを西多摩マウンテンバイク友の会の方が作ってくれてました。みんなお腹いっぱい食べましたか。
掘ったタケノコは全部で13本だったので、じゃんけん大会でみんなで分けました。採ってきた山菜は時間の都合上、その場で食べることができず、リーダーが食べてはいけない物が混じっていないかチェックして、お土産として持って帰ることにしました。
山菜採りやタケノコ掘りが楽しかったとか、ターザンが楽しかったとかと子どもたちからの感想のほか、山菜の見分け方などの説明があってよかった、タケノコ掘りに夢中になり、普通なら絶対登らない斜面の上の方まで行ってしまったという大人の感想もありました。