NO団体名主な企画内容
9 NPO法人 水守の郷七ヶ宿(宮城県) 「森は宝物~すべては未来に続いてる~」
田園地帯で学ぶ子どもたちが、米の無農薬栽培に必要な害虫を食べてくれる野鳥を招く巣箱作りを行う。その材料を得るために森林での間伐作業を体験し、木材を再利用し自然にあるものに無駄がないことを学ぶ活動。

速報レポート3

参加人数  15人    内訳 中学2年生13人  教師4人  
実施期日  2015年8月06日
実施場所  白石市立白川中学校 図工室
活動の目的

 持続可能な未来のづくりの為に、巣箱づくりを通して生物多様性について学び、考え、行動する力を育む。素材を実際に森から調達し生態系サービスを体感する。

活動の内容と特徴

  • 本来の鳥の巣を意識した巣箱の創作活動。
  • 自分が親だったらどんな巣箱が好ましいか?という想像力を発揮させる。
  • 森に存在する様々な形の木を材料として加工する。

活動の中で最もアピールしたい点

  • 既成概念にとらわれない独自の発想(生態系を意識)を生かした巣箱をデザインし制作する。

活動目的の達成度について

  • イメージを形にするためにこれまで関わってきた地域ボランティアの方々と協力し、オリジナリティー溢れた巣箱を完成させた。

参加した子どもたちの声・意見

  • 選んだ木は曲がったり幅が均等でなかったりしていて組み立てるのにとても苦労したがボランティアの方々が手伝ってくれたので思い通りの形の巣箱を作ることが出来た。

反省点

  • 今回、森林体験の前に設計図を書いたので実際に森に入り生態系を学ぶ前と後では巣箱自体の基本的考え方が違ってしまったので次回は森林体験後、時間を置いて設計製作という流れを作るべきである。

















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