NO | 団体名 | 主な企画内容
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西海国立公園九十九島ビジターセンター(長崎県) |
「九十九島を体験しよう! ・歩いて九十九島・カヤックで長尾半島・寄りもので工作」 春の大潮の時に体験できる無人島へのウォーキングやカヤックの体験を行いながら、植物や露出した地層などの自然に触れ合う。また漂着物を使っての工作を行い、問題点を学ぶ活動。 |
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速報レポート1
日時:2016年5月7日(土) 13時00分~16時30分
場所:牽牛崎海岸~鳥の巣島
対象:小学生3年生以上(小学3年生は保護者同伴)
取材:長崎新聞社1名
スタッフ:3名(職員2名、環境省アクティブレンジャー1名)
天 候:晴れ(22℃/18℃)、西南西の風4m/s
内容
春の大潮の干潮時に合わせ、牽牛崎から鳥の巣島まで歩きながら植物や磯観察を行った。
評価
前日までの雨が心配であったので、午前中にボートで下見に行き安全対策を行った。万が一に備え、緊急車両・ボートの確保と待機スタッフを配置した。高齢の参加者もいたため、危険と判断した時は途中でも引き返すように計画し、万全の態勢で臨んだ。
イベント中は、特に岩場を歩くときは声かけと安全管理に努め事故なく終了することができたが、崖を後ろ向きに降りることができない高齢者がおり危険を感じた。磯観察では多くの生き物が見られ、大いに盛り上がった。アンケートでも参加者全員が評価5をつけており満足度は高く、料金については「妥当」と答えた参加者数が多かった。
イベントのキャンセル者が19名おり、当日飛び入りでの参加者や新聞社の取材も入ったため、それらについて今後、検討の必要がある。
アメフラシ卵観察
アメフラシ手にのせる
干潟を歩く