NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム(千葉県) |
「ふるさと探検隊~海とともに生きるまち」 南房総のまちなかエリア、城山エリア、赤山地下壕エリアなど、5つのエリアをフィールドに、それぞれの痕跡を再発見し、持続可能な開発と環境保全を考えるプログラムを実施。 |
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「ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち」 北下台エリア [10/9]
日 時:平成19年10月9日(火)
場 所:館山市館山地区
海に囲まれた館山が成り立ってきた歴史の特徴を
5つのエリアごとに設定したテーマに沿って、実際にフィールドを歩き
それぞれのテーマを物語る自然や文化遺産を発見する。
海とともに生きてきた先人たちの眼を通して
持続可能な開発と環境保全を考えることを促す。
D.北下台エリア (館山市館山地区)
<テーマ:近代水産業と水産教育発祥の歴史・海洋民交流の歴史>
館山湾(鏡ヶ浦)の浜は、地引網漁と交易の湊として江戸期より栄え
明治期以降は遠洋漁業や捕鯨漁の基地として栄えた。
その中央に位置する北下台は古くは北下崎と呼ばれ、海に突き出た小岬だったが
繰り返し起きる地震の隆起によって陸続きの高台となった。
北下台には、近代水産業と発展と水産教育に貢献した関澤明清の顕彰碑や正木燈台の痕跡、遭難船の供養碑のほか
古代の海食洞穴や、中世に武士や僧侶の墓として作られた「やぐら」など、海とともに生きた人びとの遺跡が多く残る。
東京水産大学の前身である水産伝習所・水産講習所から始まった水産教育は
明治期以降、館山が重要な実習場であった。
その流れを汲む千葉県立安房水産高校と同窓会の協力を得て
水産教材の資料室見学、ハワイ・マグロ実習船「千潮丸」の体験乗船と、ロープワークを実践してみる。
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(1)
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(2)
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(3)
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(4)
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(5)
ふるさと探検隊〜海とともに生きるまち 実施レポート(6)
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