活動レポート３８　赤土流出防止対策と秘密基地づくり

今日は、近づきつつある台風対策の為に、ホタレンジャーのメンバーの店舗工事現場で、赤土流出防止対策を行う小５,６年生のメンバーと、秘密基地づくりのための材料集めを行う小4以下のメンバーに分かれて、活動を行いました。

小４以下のメンバーは、秘密基地の材料になる外来種のギンネムの木を、力を合わせて切り出し、ホタル館へ運んでから、形を整え、基地の柱や壁の材料を作りました。

一方、高学年の５人のメンバーは、台風対策の為に、赤土流出を防止するためのブルーシートを、工事関係者の方々と一緒に現場に被覆する作業を手伝いました。

ブルーシートを広げると、風で煽られて、なかなかうまく広げることが出来ません、また、ブルーシートを抑えるための土嚢作りは、重い土と、熱さで、へとへとになりました。
でも、子ども達は、作業員さんたちの大変さに気づき、作業員の皆さんの笑顔からは、子ども達の「海を守りたい」という純粋な気持ちへの共感だと受け取れました。

「ありがとうございました。」と整列する子ども達に握手を求めてきた現場の皆さんの心の声が「沖に見える青い海をみんなで、大切にしようね。」と、言っているようで、疲れたけれど、やってよかったと、５人のホタレンジャーは、とても満足そうでした。

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