NO | 団体名 | 主な企画内容
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特定非営利活動法人 京都子どもセンター(京都府) |
「無人島1週間チャレンジキャンプ2016」 テントやかまど、トイレを皆で協力して設営し、食器は手作りした竹食器を使う。魚釣りや漂着物でのイカダレース、海賊伝説のある島全体を使って宝探しゲーム等の遊びを取り入れながら、仲間と一緒に無人島生活を体験する企画。 |
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速報レポート3
日時:2016年10月23日(日) 13時00分~16時30分
場所:伏見いきいき市民活動センター 集会所
参加者:小学生26人中学生8人、大人(保護者)40名、スタッフ18人 計92人
内容
- パワーポイントと寸劇を用いた一週間の活動報告
- 活動班に分かれての親・子・スタッフの交流会
- 参加者(子ども、保護者、スタッフ)全員の一言感想
- 活動報告文集の配布
- 今後の活動の宣伝
成果
- 今年度の無人島キャンプの様子を写真と映像を使ったスライドを用いて参加者の子どもたちと活動の思い出を振り返れるよい時間となった。
- 参加者の保護者に活動の様子を知っていただき、理解が深まった。
- KAMONASU無人島キャンプの参加が初めての子もそうでない子も分かれることなく楽しみながら過ごしていた。
- 参加者の保護者が子ども自身の口から無人島キャンプの活動の様子について聞けるよい機会となった。
- キャンプ期間を子どもたちと一緒に過ごしたスタッフから活動の様子を子どもたちも交えながら保護者に伝えることができ、子ども一人ひとりの成長を伝えることができた。
- 参加者の子ども自身から来年も参加したいという声が多数聞かれた。
感想
今回報告会を行うにあたり、最も重視したのは一週間の生活の様子を自分たちらしさでもある「手作り」の温かさでどれだけ分かりやすく保護者の方々に伝えるかということであった。そこで今年は例年行っているスライドでの報告に加え、スタッフによる寸劇を行うことにした。寸劇を取り入れたことにより、スライドの画像だけでは伝わりにくい動きや、盛り上がりをわかりやすく伝えることができた。子どもたちからは「面白かった」「飽きなかった」といった感想が得られた。保護者からも「いつもと違って新鮮だった。」「活動内容がより理解できた。」といった意見が得られ、今回の試みが成功し、今まで会議を重ねてきたかいがあったと感じた。
一言感想では、多くの参加者が「来年も参加したい」と口にしており、非常にうれしい気持ちでいっぱいになった。参加者の中には自分もスタッフになりたいという声や、自分の子も将来的にはスタッフになってみんなを支える側に立ってほしいという保護者の声も聞かれ、この企画を今後も継続していこうという意欲がより強くなった時間でもあった。また初参加の保護者からは報告会の場で子どもの口から「また行きたい。」という声が聞かれて、子どもの出発前に感じた「手作り感いっぱいのキャンプ」への不安や、キャンプから帰ってきた子どもから聞いた断片的な感想では拭い切れなかった不安を払拭することができたという声も聞かれた。それと同時に当団体が大切にしている「手作り感」の意味が伝わったのではないかと考えている。
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