速報レポート 2017年度いこま棚田クラブ

NO	団体名	主な企画内容
41	いこま棚田クラブ（奈良県）	「生駒市西畑町の棚田・里山の再生と創造」休耕棚田に菜の花を植え、菜種油を採取し、使用後の廃油をBDF燃料に精製する「菜の花エコプロジェクト」や、お米の栽培などを実施。里山を利用した川遊びや山遊びなど、都会の子どもが田舎の原風景に接することができる企画。

速報レポート４　小学校郊外学習（棚田・里山体験）

活動実施日　２０１７年５月２９日（月）　１０時～１４時
参加者　　　　生駒南第二小学校（３年生）　４３名
指導者　　　　８名（いこま棚田クラブ）　３名（小学校先生）

実施内容

　生駒市西畑町の棚田・里山（活動拠点）の向かい側の新興団地にある小学校３年生が学校から徒歩で１．５時間もかけて棚田にやってきました。
　２班に分かれて午前中はそれぞれ野遊び、川遊びをする。お昼は楽しいお弁当（味噌汁のふるまいはお代わり何杯でも。３杯もお代わりした生徒もいました。）　午後は全員で里山に登って木製遊具で遊んだり、ネイチャーゲームをしたり、大岩めぐりの探検に出かけた。
　・野遊び　　棚田の休耕田や畦に生えている春の植物観察、草笛つくり、実体顕微鏡での植物観察。
　　　　　　　　グミの実がなっていてそれを取って食べたり（昔の子どもがおやつに食べていたことに驚く）
　・川遊び　　棚田を流れる小川（神田川）に入って５０ｍほどの距離をサワガニを求めて川中を歩く。
　・山遊び　　整備された里山を登ってサクラ広場であそぶ。樹木にロープをかけて作った１８０度回転ブランコ、
　　　　　　　　ハンモック、コナラを寝かした丸太渡り、ツリーハウス、ネイチャーゲームなどであそぶ。
　　　　　　　　里山内に敷設した遊歩道を歩いて生駒石が多数露出する大岩を目指して探検をする。

活動スナップ