NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 エコパル化女沼(宮城県) |
「ぼくらの里地里山探検隊! 未来の種を見つけに行こう!」 毎月、ラムサール条約登録湿地に指定された化女沼をフィールドに、様々な里地里山探検を行う。子どもたちに自然の不思議や生き物のたくましさを気付かせる活動。 |
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速報レポート5
活動実施日 平成29年10月7日(土)
開催会場 大崎市化女沼 古代の里及びその周辺
参加者 講師 高橋和吉 スタッフ9名 市職員2名 ボランティア5名
一般参加者 未就学児3名 小学生13名 保護者等14名 合計30名
実施日程
8:40~9:00 受付開始・集合(化女沼古代の里休憩所)
9:00~9:30 開会・説明
9:30~ 化女沼古代の里周辺で木の実・キノコの観察と採集
11:00~ 採集してきたキノコについての話
11:30~ コナラの種子(どんぐり)まき(4ポット)
12:00~ キノコ汁で昼食
12:30~ 後片付け
12:40~ アンケートの記入・閉会・解散
実施内容
あいにくの雨の中の実施となり、当日のキャンセルが未就学2名、小学生6名、保護者等9名、合計17名であった。
キノコの採集に当たり、キノコ全般の話と特にカエンタケの毒性について話をし素手で触っただけでも炎症が起きるなど大変危険なキノコなので絶対触ってはいけないことを話した後、木の実広いとキノコ採りを始めた。子供たちはドングリやクリの実を拾ったりキノコを見つけてはどんなキノコかを聞きにくる。大人の方も子どもたちと同様夢中であった。
採集してきたキノコがどんな種類なのか、食用になるキノコなのか毒キノコなのかなどを説明する。食べられるキノコや持って帰りたいキノコはそれぞれに返しながら進めた。熱心にメモを取る子供も。食べられるキノコとしてハタケシメジ、ハツタケ、アカハツタケ、アミタケ、スギエダタケ、ナラタケ、シロハツの7種類が採集された。
拾ってきたドングリをポットに撒く作業をする。これは3年前から続けていることで、育った苗は自由広場に植樹することにしている。30分ほどで70ポットほどのドングリを撒き終了。
いよいよスタッフが準備をした7種類のキノコが入ったキノコ汁を食べながらの昼食。参加者は何度もお代わりをしながら大変満足な様子だった。
最後にアンケートを取り閉会した。
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■別年度のレポート
2020年度 ぼくらは里地里山探検隊! 未来の種を見つけに行こう! 世界農業遺産やラムサール条約登録湿地での自然探検 実施レポート
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