速報レポート５　「めざせ！　日本一おいしい米づくり!!」（田車押し）

布勢小学校地域応援団　老人クラブ広報紙搭載原稿から

　米づくりを伝える

　三年前から、布勢小学校の二年生と五年生の米づくり活動のお手伝いをしている。田植え当日、田んぼにやって来た子どもたちを見ると「よし、今年も頑張ろう」という気持ちになる。
　今年は公民館に参加してもらい、活動の内容を増やした。
　田植えの日、地域のお母さん方にお願いして「はしま」を作っていただき、子ども達と一緒に食べた。季節のいろいろな食材を使った焼きさば寿司のおにぎりだった。田植えの後の「はしま」はとてもおいしくて、何個も食べた子がいた。
　田植えから一ヶ月後、田車押しをした。田車を初めて見た、初めて押した子どもばかりで最初はうまく押すことができなかったが、何回もやるうちに、うまくできるようになった。
　夏休みには、子ども達と案山子づくりにチャレンジする。今後も、稲刈り、こなしなどの体験活動をとおして、布勢の米づくりを伝えていきたいと思っている。

地域の人に習いながら慣れない田んぼの中を１本1本丁寧に稲を植えて歩きました。

田の土が付き少しづつ重くなってくる田車を一生懸命押して歩きました。

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