速報レポート６　「めざせ！　日本一おいしい米づくり!!」（田植え ＆ はしま）

公民館だよりから

「はしま」をごっつぉーに　なーました！

　小学校の米づくりの学習は、昨年まで八代東部の有志のみなさんの支援で行われていましたが、今年から、公民館もお手伝いすることになりました。
　5月9日（水）田植えの活動がありました。当日は、田植えを行い、「はしま」を食べました。
　「はしま」は公民館活動の「食＆健康の会」のみなさんや八代東部自治会のおかあさん方に、作っていただきました。たけのこ、さんしょうなど地域の旬の食材がたっぷり入った焼きさば寿司のおにぎりです。
　田植えは、2年生と5年生が参加しました。田んぼの中で足をとられながらも、あっという間に植え終わりました。
　足を洗って、お待ちかねの「はしま」の時間になりました。田植えの後の焼きさば寿司のおにぎりは、とてもおいしくて、何個も食べた児童もいました。
　「はしま」を食べながら、地域の方に昔の田植えのやり方や、「はしま」についての話を聞き、興味深そうでした。
　地域では今後、田車押しや稲刈り、こなしを子どもたちと行います。それに併せて、若者会議が中心になり、案山子づくりをします。実りの秋、子どもたちや若者会議、地域の方で作った案山子が地域や木次線を利用されるお客さんを楽しませることと思っています。

子ども達が稲を均等に植えられるように、地域の方が馬場引きしてくださいました。

地域の皆さんで田植えを頑張りお腹を減らす子ども達をおもいサバ寿司のはしまを作ってくださいました。

田植えの由来や作業の仕方の話を聞き、元気に質問する子ども達。

子ども達は地域の人に習いながら歩き慣れない田んぼの中を馬場で引かれた線の上に丁寧に稲を植えていきました。

田植えを終えた子ども達ははしまの由来の話を聞きました。

地域の人に作っていただいた はしまは無事田植えを終えた子ども達にとってとても美味しかったようで、何個もお替りしました。

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