NO団体名主な企画内容
1 NPO法人 サロベツ・エコ・ネットワーク(北海道) 「なまら!!サロベツ∞クラブ ~しめっちforever~」
今年で14年目を迎える活動。四季を通じてサロベツ湿原の動植物を調査する他、国立公園の保全活動について学び、湿原の魅力や身近な環境問題などを体感。サロベツを始め幅広い場で活躍できる次世代の環境リーダーを育てる。

速報レポート2

日 程  1日目:令和2年8月4日(火)8:30~
     2日目:令和2年8月5日(水)9:30まで
主 催  NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク 
会 場  サロベツ湿原センター
参加者  小学生16名
     引率スタッフ6名
目的

国立公園の水辺をフィールドにゴミ拾いや生き物を調べ、身近な環境問題にもふれて、改め国立公園の大切さを学ぶ。

集合・解散場所

◇定住支援センター 8:30集合 翌日 解散 (※宿泊は5~6年生限定)

実施内容

①オリエンテーション
はじめに、スタッフ紹介やスケジュール、危険事項などを説明した後、海岸へ出発しました。




②浜勇知海岸で川遊び
浜勇知海岸では2グループに分かれて活動しました。カヤックグループは注意点の説明を受けた後、原生の自然環境が残る川を下りながら、河畔林の様子や宙を舞うオジロワシを観察することができました。




一方、河口では生き物調査グループが河口に入り、箱メガネや網を使いながら生き物を探しました。前日まで天気が悪かったせいか、川が濁っており、生き物は中々見つからず。それでも特産品のホッキ貝の貝殻をたくさん見つけることができました。




また、海岸漂着ゴミであるペットボトルも多数見つかりました。漂着ゴミがたくさん流れ着く海岸でもあるので、身近な場所に環境問題があることが分かりました。



③兜沼公園でのキャンプ活動
キャンプ地である兜沼公園では、森の中で木登りや、アスレチック、ハンモックなど皆思い思いに活動しました。




森遊び後は夕食作り。女子は手際よくカレーに入れる材料を切り、男子は火起こしをしました。




暗くなると、お楽しみの花火大会。色とりどりの手持ち花火に、子供たちの目も花火のように輝き、キラキラしていました。




参加者からは、同じ国立公園内でも湿地環境が変わると、植生や生き物の種類に違いが出てきたり、ゴミの問題もあるなど、遊びながら身近な環境について知ることができたと感想があった。





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