NO団体名主な企画内容
48 延岡市立北川中学校(宮崎県) 「持続可能な北川を目指すふるさと学習」
地域にある豊かな自然を生かした、カヌー体験やボランティア活動などの様々な体験学習を通して、自然への畏敬の念を深めるとともに、環境を守り支えてきた人々の営みを、しっかりと発展・継承していこうとする生徒の育成を目指す。

速報レポート4 「体験活動のまとめ エコバッグ作製-配布」

開催日    令和2年10月19日(日) 11:40~12:30
参加人数   北川中学校 3年生  生徒 8名  教員 3名 
天  候   晴れ
実施内容

 これまでの体験活動をイラストにして、エコバッグを作って配布しよう。

目  的

 体験活動を通じて知った北川の自然とその魅力を、観光客に伝える。
 エコバッグ制作と配布を通して、北川の自然を守ろうとする気持ちを高めてもらう。

日  程

11:40        集合(各自)
11:50        道の駅 はゆま 支配人さんに挨拶
12:00~       エコバッグを配布しながら、北川の良さをPRする。
12:30        解散


3年生が、これまで3年間の「ふるさと学習」のまとめとして、「北川に貢献できて、自然を大切にする活動は何があるだろうか?」と話し合い、「北川の良さを伝えるエコバッグを作製して配布する」ことにしました。話し合いをもとに絵柄を決定し、「北川のホタル」「家田湿原」「大崩山」「ニホンカモシカ」「カヌー体験」「鮎」「神楽」「ニニギノミコト御陵墓」のイラストを作製。その下絵を元にエコバッグを作製しました。

3年生が1・2年生の教室に行き、エコバッグの作り方を説明しました。また、下級生が上図に作れるように、それぞれの班に入って指導しました。1・2年生もとても上手にエコバッグを作ることができました



200袋作製し、地域のお世話になった方々や、体験活動でいろいろなことを教えてくださった講師の方々などにエコバッグをさし上げました。また、残りの約100枚は、北川町案内のチラシを付けて、道の駅で配布することにしました。日曜日に集まれる3年生で配りました。

10月19日、道の駅は日曜日ということもあり、大賑わいでした。無料でのエコバッグ配布でしたが、前日に夕刊新聞でお知らせしていただいていたので、遠方からも「バッグをもらいに来たのよ」と待っていて下さった方もいらっしゃいました。また、県外の方も多く、絵に描かれた場所の説明、北川の自然の説明のしがいもありました。



「ふるさと学習」で自然体験をたくさんおこなうことができたので、まとめとしての今回の活動が充実したものになりました。これかも、ふるさと・自然を大事にしていきたいと思います。



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速報レポート4 「体験活動のまとめ エコバッグ作製-配布」

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