NO団体名主な企画内容
17 上越教育大学付属小学校(新潟県) 「創造活動「あじわいキャンピング」」
仲間と地域のキャンプ場を巡りながら、季節や各地の魅力とともに変わるキャンプをあじわい、仲間や地域とのかかわりをひろげていく活動。地域の魅力をあじわい「キャンプのまち」として上越のPRも行う。

速報レポート2

活動期間 令和3年8月28日~9月8日
活動場所 上越教育大学附属小学校校庭
参加人数 上越教育大学附属小学校3年2組児童35名
     本学教育実習生3名
創造活動の概要

[2学期のあじわいキャンピング スタート]
 「本物のキャンプに近付いているか」という問いかけからスタートした2学期のあじわいキャンピング。子どもからは、「まだまだ。やっぱり宿泊しないと!」「もっといろいろなキャンプ場に行かないと!」「もっと自然をあじわないと!」「自分たちだけのキャンプ場をつくりたい!」など、あじわいキャンピングでの本物のキャンプへの思いや願いが膨らんでいた。
 一方で、「キャンプ場にも行っているし、キャンプ飯もつくったし、だんだん近付いているよ。」と、これまでの活動から自分たちのキャンプが本物のキャンプ近付いていることを実感している子どももいた。
 様々な思いや願いをもつ子どもたち。あじキャントークで、自分や仲間の思いを共有後、教室から1学期もあじわいキャンピングの楽しみをつくってきた校庭に飛び出していった。

場つくり


真っ先にテントを設営する

学校キャンプ場をつくるロープブランコの改良

自然とのかかわり


草で攻撃!

植物の変化を発見

長い落枝を使って、セミのぬけがら探し

[雨キャンの楽しみ]
 9月1日(火)、2学期2回目のあじわいキャンピングは、あいにくの雨・・・ではなく、恵みの雨の中での活動になった。1学期の平山キャンプ場での大雨でのキャンプは、子どもにとって雨はキャンプを楽しむ一つの要素となっていった。雨のキャンプは、子どもがつくるキャンプの楽しみをひろげる契機となった。

雨キャンプの楽しみをつくる


雨をふらす

雨をためる

薪ストーブ


水たまりでダンス

雨で消火

泥遊び

[国語科:キャンプの楽しみを伝える]
 あじわいキャンプでキャンプの楽しみをつくり、溜めてきた子どもたちに「火起こしをしていない人が火起こしをしたいと思うようなポスターをつくってみないか」と投げかけると、「つくりたい!」「みんなに伝えて、あじキャンで火起こしイベントをしたらどうか」と、キャンプの魅力を発信する活動から子どもの思いや願いが湧き上がりました。
 ポスターにどんなことを書いたらいいか、デザインはどうしたらいいか、子どもと共有しながら、いよいよポスターづくりが始まりました。

ポスターに書いたほうがいい内容
○火のおこし方
○火がつきやすい着火材ランキング
○火起こしによってできること
○火起こしの注意事項


現在、作成中!




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