速報レポート1 小学1年生川あそび活動日: 2023年7月4日
活動内容
活動場所: 沖縄県国頭村 奥川(奥ヤンバルの里) 参加人数: 小学生 33人 / 大人 11人 / 指導者 3人 / 合計 47人 梅雨も明け、夏の訪れを感じる日差しのなか、今年度最初の世界自然遺産体験学習がスタートしました。 さぁ、川あそびの前にまずは川で遊ぶ時に気を付けることの確認です。「大きい石の上に乗ったらどうなるかな…?」、「子どもだけで川で遊んだらどうだろう?」、紙芝居形式で子どもたちに聞いていき、考えてもらいました。その裏では、安全管理を行う学校の先生や教育委員会の職員などと一緒に、危険な箇所や配置、役割の確認を行い、大人側も準備万端です。 それではいよいよ川あそびの開始~! 楽しい川あそびの時間ですが、梅雨も明け気温も高め。遊びはじめて20分ほどで給水タイムをとりました。川の水は冷たく、日向ぼっこをして体も温めます。 後半は川の水が干満の影響ですっかり減り、魚やカニが捕まえやすくなりました。ハゼの仲間やカニを次々と捕まえます。 楽しい時間もあっという間に過ぎ、川あそびの時間も終わり。捕まえた生きものたちはみんなで川へ返しました。 着替えが終わった後は、どんな遊びをしたかや生きものを捕まえたか、みんなのお話を聞きました。そしてこちらからは、みんなが遊んだ川は、やんばるの生きものが暮らす場所でもあることを、日本で唯一飛べない鳥ヤンバルクイナの水浴びシーンの映像で紹介しました。また、お家や小学校で使う水も元は山から流れている水であることをお話して終わりです。 今度はお家の人と、楽しく安全に川あそびができたらいいね。
速報レポート1 小学1年生川あそび 速報レポート2 小学2年生川あそび 速報レポート3 比地大滝トレッキング「やんばるの森はおもしろい生きものがいっぱい!」 プログラム検索に戻る |