NO団体名主な企画内容
30 NPO法人 京都子どもセンター(京都府) 「2023 KAMONASU 無人島1週間チャレンジキャンプ」
兵庫県の家島群島にある無人島「加島」で7泊8日のキャンプを行う。普段とは違う環境で1週間、集団生活をすることで、環境に適応していく力や、新たな人間関係を築いていく力を身につけることを目的とした自然体験活動。

速報レポート1 プレキャンプ①

活動日: 2023年  7月  2日(日)・ 8日(土)
活動場所: 兵庫県姫路市家島群島「加島」・長岡京市「西山キャンプ場」
参加人数: 小中学生   0人 / 大人   0人 / 指導者  12人 / 合計   12人
活動内容

無人島キャンプ本番に向けて、スタッフのみの下見である「プレキャンプ」を行いました。プレキャンプの目的は主に下記の5つとなります。
 ①地形の変動が激しい無人島。その地形を実際に見ることで、生活場所や危険な場所を確認する。
 ②初参加のスタッフに無人島の様子を知ってもらい、事業準備の際にイメージがわきやすいようにする。
 ③無人島でしか試すことのできない企画を実際に試し、改善・変更を加えていく。
 ④当日お世話になる「海の家 中村莊」や「生協コープ」などの担当者との打ち合わせを行う。
 ⑤火起こし、テント立てなど、基本的な技能を身に付ける。
7月1日(土)~7月2日(日)に予定していたプレキャンプが、悪天候のため延期。7月2日(日)、7月8日(土)の2日に分けての実施となりました。

7月2日(日) 場所:加島
 日帰りでの実施のため、島での滞在時間は約3時間。限られた時間の中で下見を進めます。

まずは、島の探索。がけ崩れや波の浸食がないかを確認します。



 島には様々なものが流れ着きます。大木やペットボトル、冷蔵庫など、島の生活ではどれもお宝です。



 探索が終わった後は、基本講習をします。キャンプ当日に困らないよう、基礎的な技能を身に付けます。

 かまど作りの様子。かまどは島の石を積み上げて作ります。鍋や飯盒をのせても崩れないよう、バランスよく積み上げるのがコツです。



 薪割りの様子。薪は「なた」を使って割ります。けがをしないよう使い方をしっかりと学びます。



火起こしの様子。島には火おこしに使える木がたくさん流れ着いています。それらと薪を駆使して火を起こします。



 米炊きの様子。飯盒を使って、白米を炊きます。火加減を調整して、おいしいご飯を炊きました。



 お次は、島にある「トンネル」へ向けて移動します。ルートは岩場になっており、子どもたちが安全に移動できるのか確認していきます。



 トンネルに到着。険しい道のりですが、たどり着いた時の達成感も大きいです。



トンネルから戻り、先ほど炊いたご飯を食べたら、お迎えの時間。
当日お世話になる「海の家 中村莊」さんと打ち合わせを行い、京都へ帰りました。





速報レポート1 プレキャンプ①
速報レポート2 プレキャンプ②
速報レポート3 説明会

プログラム検索に戻る