NO団体名主な企画内容
30 NPO法人 京都子どもセンター(京都府) 「2023 KAMONASU 無人島1週間チャレンジキャンプ」
兵庫県の家島群島にある無人島「加島」で7泊8日のキャンプを行う。普段とは違う環境で1週間、集団生活をすることで、環境に適応していく力や、新たな人間関係を築いていく力を身につけることを目的とした自然体験活動。

速報レポート3 説明会

活動日: 2023年  7月  16日(日)
活動場所: 長岡京バンビオ 6階 創作室①
参加人数: 小中学生  26人 / 大人  35人 / 指導者  18人 / 合計  80人
活動内容

 参加者とその保護者を対象に説明会を行いました。欠席者は3名。(後日同様の内容を対面で説明しました。)

 説明会の目的は以下の通りです。
①無人島キャンプの概要について説明を聞き、参加者と保護者の両方が納得した上で参加を決めることのできる場とする。
②参加者の様子を見た上で、一週間を過ごす班のメンバーを決める際の参考にする。
③スタッフと参加者、参加者と参加者が交流し、当日までの緊張を解す。

 本キャンプでは、当日までに参加者と会うことのできる日がこの説明会のみとなっています。この1日で、無人島キャンプに参加する心構えができるよう、丁寧かつ分かりやすい内容となるよう心掛けています。また、参加者とも積極的に関わり、どのような子たちが参加するのかを把握するようにも意識しています。

 説明会が始まりました。当団体の紹介やキャンプの概要、持ち物などをパワーポイントとしおりをもとに説明していきます。



 本キャンプの軸となる「テーマ」が発表されます。本キャンプは「海賊」「世界一周」など毎年様々なテーマでキャンプが作られます。今年のテーマは「色」。みんなの色々な個性が見られるキャンプになると良いですね。



 ここで、スタッフの紹介です。高校生から社会人まで、幅広い年代が集まり参加者と共にキャンプを楽しみます。泳ぎが得意なスタッフや、釣りに命を懸けているスタッフなど、個性豊かなメンバーです。



 キャンプの説明が終わった後は、参加者チームと保護者チームにわかれてそれぞれで進行します。参加者チームは、自己紹介をしています。「初めてだけど釣りが楽しみ」「今年は料理を頑張りたい」などキャンプへの意気込みを語りました。



 保護者チームでは、再度、持ち物の確認や保険についての説明を行います。一週間分の荷物は多いだけでなく、安全に過ごすための細かなルールもあります。一週間を元気に楽しく過ごすためにも時間をたっぷり使って説明をします。



 自己紹介が終わった参加者チームは、お互いのことを知るためにアイスブレイキングを行います。様々なレクリエーションを通して、緊張をほぐし、交流していきます。





 保護者チーム、参加者チーム、それぞれの予定が終了しました。最後にキャンプに参加するための同意書に参加者と保護者2人の署名を書き、説明会は終了となりました。次に会うのはキャンプ当日。「また当日ね~」と笑顔でお別れしました。

 説明会が終わった後は、スタッフ会議を行いました。説明会の反省や、子どもたちの様子について共有し、当日への準備を進めました。



子どもたちの感想

  • はじめは緊張していたけれど、無人島の説明を聞いて、すぐにでも行きたくなった。
  • 無人島では、釣りをすることが楽しみ。
  • どんなメンバーで1週間過ごすのかドキドキする。



速報レポート1 プレキャンプ①
速報レポート2 プレキャンプ②
速報レポート3 説明会

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