速報レポート2 【ハマヒルガオプロジェクト第2弾】苗の植え替え会活動日: 2023年6月30日(金)
活動内容
活動場所: 仙台市立岡田小学校 昇降口前 参加人数: 小学5・6年生49人 / 教員2人 / 指導者5人 / 合計56人 「元気に育て、岡田の苗!」 3月下旬、次々と発芽し始め、9種類が発芽しました。発芽の種類、発芽数ともに過去最高!しかも、今までなかなか発芽しなかった、種のかたいハマエンドウや種の小さいウンランがたくさん発芽しました。種まきの工夫が成功し、児童は喜び、そして興奮していました。 そのために、植え替えを行います。まずは、講師の先生からやり方を教わります。今年は過去最高の発芽数です。当然、児童は「今年は、植える苗の数も過去最高を目指すぞ!」とはりきっています。先生の作業を見る目からみんなのやる気が伝わってきます。 「育苗箱」で発芽させたものを、1株ずつ「育苗ポット」に移していきます。根を痛めてしまうと育たないので、丁寧に慎重に1株ずつ分けていきます。それを育苗ポットに土と一緒に入れてできあがりです。数が多いのでとても大変でしたが、今回は、なんと、49人の児童で約1,100個も作ることができました。1人当たり約22個です。みんなよく頑張りました! 後は、10月にこの1株1株を海辺に植栽できるように、しっかり育てていくのですが、例年、半分くらい枯れてしまいます。理由は、夏の暑さなのか、肥料不足なのか、水やりを怠っているからなのか、よく分かっていません。これも、今年は、置く場所や肥料、水を与える量など、理科で学んだ方法を生かして実験や観察をして確かめてみようと思います。 「今年はたくさん発芽したので、苗の植えかえが大変でした。でも、苗もたくさんできてうれしくなりました。苗をちゃんと育てて、10月にたくさん苗を植えたいです。種まきの時に、ハマヒルガオやハマエンドウの種をやすりでけずったから、たくさん発芽したのだと思います。」(6年生男子) 速報レポート1 【ハマヒルガオプロジェクト第1弾】海辺の観察会 速報レポート2 【ハマヒルガオプロジェクト第2弾】苗の植え替え会 速報レポート3 【ハマヒルガオプロジェクト第3弾】海辺への植栽 プログラム検索に戻る |