NO団体名主な企画内容
31 大阪教育大学附属天王寺中学校 情報科学部(大阪府) 「都会でつくる国産小麦プロジェクト~IoTセンサーをつかった新しい農業のあり方を探る~」
oTセンサーを用いた土壌の水分量測定や自動散水装置の開発など、テクノロジーを活用しながら小麦栽培を行う。都市部における令和時代の持続可能な農業のあり方を子どもたちが思索・創造、提案する。

速報レポート2 散水パイプの作成・設置

活動日: 2023年8月21日(月)
活動場所: 大阪教育大学附属天王寺中学校
参加人数: 小中学生 30人 / 大人1人 / 合計 31人
活動内容

今回の活動では、このプロジェクトの根幹ともいえる自動散水装置の製作に向けて、活動を行いました。私たちの構想では、IoTセンサーを使って土壌中の水分量や気温、湿度を計測することで、自動で散水する装置を畑に設置しようと考えています。そこで、散水パイプの作成・設置に取り組みました。
まずは、ホームセンター買ってきたパイプに3mmの穴を250mm間隔であけていきます。




その上で、事前に作成した設計図に従って、実際に畑に設置をしました。



この後、プログラミングを施したマイクロコンピュータとIoTセンサーを設置して、自動散水装置を完成させます。まだまだ、小麦の栽培までは遠い道のりですが、生徒たちは一歩ずつ着実に歩みを進めていきます。

生徒の感想

  • ホームセンターでたくさんのパイプを買ってきたので学校に持って帰ってくるのが大変でした。
  • パイプに穴をあけるだけでも、正しい位置・正しい間隔にしないといけないので、時間がかかりました。
  • 実際に、畑に散水パイプを設置していよいよ完成が近づいてきたので、うれしいです。



速報レポート1 畑の開墾・計画の立案・必要な物品の調査
速報レポート2 散水パイプの作成・設置
速報レポート3 自動散水に向けたプログラムの実装
速報レポート4 教材園の見学

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