NO団体名主な企画内容
31 大阪教育大学附属天王寺中学校 情報科学部(大阪府) 「都会でつくる国産小麦プロジェクト~IoTセンサーをつかった新しい農業のあり方を探る~」
oTセンサーを用いた土壌の水分量測定や自動散水装置の開発など、テクノロジーを活用しながら小麦栽培を行う。都市部における令和時代の持続可能な農業のあり方を子どもたちが思索・創造、提案する。

速報レポート4 教材園の見学

活動日: 2023年8月24日(木)
活動場所: 大阪教育大学附属天王寺中学校
参加人数: 小中学生 8人 / 大人2人 / 合計 10人
活動内容

今回の活動では、私たちが目指す小麦畑について、専門家からのご助言をいただこうと考え、大阪教育大学柏原キャンパスにある教材園に出かけてきました。大阪教育大学教材園は、学内の共同利用施設として研究・教育のための植物の栽培を行うことを目的として設置され、大学の先生方や小・中・高の理科や技術の専門教員を目指す学生の皆さんが日々研究をされている施設です。今日の活動では、教材園長であり本学副学長の鈴木剛先生に教材園をご案内いただくとともに、教材園の取り組み内容に関する講話、私たち情報科学部の取り組みに対する指導助言をいただきました。大学の先生のお話を聞いて、計画を立てて実践していくことの大切さを感じ、生徒たちはこれからの活動について一層やる気に満ちている様子です。ご助言いただいた内容を参考に、活動がどう発展していくのか、とても楽しみです。







生徒の感想

しっかりとテーマを立てて取り組むことの大切さを学んだので、私たちの小麦畑にも生かしていきたいです。
大学のみなさんも大変な作業を乗り越えて研究をされているのだと分かりました。
単に栽培するだけでなく、新たな発見を生み出すような取り組みにしていきたいと思いました。


速報レポート1 畑の開墾・計画の立案・必要な物品の調査
速報レポート2 散水パイプの作成・設置
速報レポート3 自動散水に向けたプログラムの実装
速報レポート4 教材園の見学

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