速報レポート2 いざ海へ!~進水実験と修理・修正~活動日: 2023年 9月 9日(土)
活動内容
活動場所: さとうみ科学館,釣附海岸 参加人数: 小学生 12人 / 江田島市ジュニアリーダー(中高生) 1人 / 江田島市子ども会連合会 2名 / 江田島市教育委員会 1名 / さとうみ科学館職員 6人 / 合計 22人 3週連続開催予定のサイエンスキャンプ,第2日目。まずは,イカダの最終調整。各グループは,先週の続きや仕上げ,装飾をしました。完成したグループからいざ海へ! まずは最初のグループ。みんなで協力してイカダを運び,海に浮かべてみると思ったより発泡スチロール製フロートの浮力が強く,4人乗っても全然平気でした。これなら安心と思いきや,しだいに竹どうしの結束がゆるんできて,沈没寸前。修正ポイントが見えてきました。さらに,オールをまだ作っていないということが判明。戻ってからの作業が盛りだくさんです。 次のグループです。このグループは,発泡スチロール製フロートを縦に切断し,平らな面を作って座りやすいように工夫していました。が…骨組みとの結束が甘かったのか,乗り込んだとたんに傾き始めました。バランスをとるのがやっとという感じ。修正ポイントは,「骨組みを作りなおそう」ということになりました。 最後のグループは,イカダの座る場所に竹を敷きつめてあり,快適仕様になっていました。フロートのバランスも良く,あとは漕いで進むだけ!しかし,なかなか前に進めません。「オールの先は三角形より四角形の方がたくさん水をかけるよ」と気付いた子どもたちは,戻ってから早速オールの改良をしていました。 本日の最後には,イカダに掲げるチーム旗を製作しました。来週は,いよいよ無人島に上陸だ~!お楽しみに~! 今回の終了時には,「もっと修正したいので,来週は早く来てもいいですか?」や「とても楽しい~」という声が聴けました。また,「はやく来週にならないかな~」「わくわくして楽しい~」と言っていますなどの保護者の方からの声も寄せられており,主催側としても,楽しみながら「知」と「体」をフルに使った自然体験活動だと感じております。 速報レポート1 海洋ゴミと浮力について学んでいよいよいかだ作りだ! 速報レポート2 いざ海へ!~進水実験と修理・修正~ 速報レポート3 いざ!無人島へ! プログラム検索に戻る |