NO | 団体名 | 主な企画内容
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岐阜市立鷺山小学校(岐阜県) |
「学びの森 わたし達の鷺山」 社会科・総合学習の時間を使い、未整備の森林の現状を観察し、整備された森林と比較、子どもたち自身で森林の活用法を考え・整備するなど、森林に関わる体験を通して、児童の成長を目指す。放置された広葉樹の伐採整備、スギ、ヒノキ人工林の間伐、伐採木竹を使った生活用具の作成、ドングリからの苗作りなどの活動を行う。 |
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「学びの森 わたし達の鷺山」 速報レポート2
活動場所:岐阜県岐阜市鷺山(鷺山公園・鷺山の森林)
日時:7月7日
参加者:小学5年生72名が参加(学校から徒歩にて移動)
活動内容
森林の姿を見て、記録する。
(1) 岐阜ファミリーパークの整備された雑木林の様子と地元の森林鷺山公園の様子を比較するために、鷺山公園内の森林の散策を行った。広葉樹、人工林、竹林など様々な森林の姿(森林に様子、生き物の様子)についてフィルムカメラにおいて記録を行った。
・安全指導として、学校の校庭で蜂や蛇への対応を指導した。比較的、葉を多く茂らせている樹木が多いことを意識させた。
・あずま屋の下で、四方に見える景色について説明した。東や南側は、森林整備作業をしてある場所があることを話した。
・東には、岐阜県岐阜市の金華山の山頂にそびえる岐阜城を見ることができた。
・「先生、これは漆の木ですよね。かぶれるのですよね。やっぱり、明るいところにあるのだな。」と、6月の岐阜市北野で学習したことを思い出し、この鷺山にもあることを発見していた。
・「ここに、小さいカブトムシみたいなのがいるよ。」と、喜んで探し始める子ども達もいた。
・自然活動指導関係者の方に「その切り株は、虫に食べられて腐ってしまったから、切ってしまったのだよ。」と教えられ、「すごい年輪が多いよ。」と興味深く観察