NO団体名主な企画内容
26 四日市市立三重北小学校(協働:山一里地・里山クラブ)(三重県) 「地元・四日市市立三重北小学校と連携し、地域学習を通じて自然の楽しさ・怖さを覚えよう」
タケノコ掘り、フキとり、田んぼの手植え、稲刈り、粘土を利用したランプシェード作りなどの体験活動と、災害時に備えた地域探索を行う。体験活動を通して、ものを大切にする心を育むとともに、自然災害や非常時にも対応できる地域環境を醸成する。

速報レポート2 三重北小学校 5年生 田植え体験

活動日: 2024年 5月8日(水)
活動場所: 四日市市山之一色町の田んぼ
参加人数: 小中学生 22人 / 大人 0人 / 指導者 4人 / 合計 26人

<活動内容>
小学校5年生は毎年地元山之一色町の田んぼにて田植えの手植え体験を行い、米作りの大変さを知り一粒の御飯も大切にいただくことを覚える。


挨拶、米の漢字は八十八の手間がかかるから米1粒も大事に。米の命をいただくために「いただきます」を言います。

田植えの植え方・注意事項を説明。説明を良く聞いてね

エー。ここ(泥田)に入るの


植え始めるよ

三重北小学校を後ろに皆頑張る

段々上手に植える



集合写真

<子どもたちの感想>

・最初は田んぼに入るのが気持ち悪かったが、なれると楽しくなった
・泥に足を取られてこけた(田んぼの中で尻もちをついた)
・11月にはキャンプファイヤーでお米の命を貰って、おいしくいただきます

また、学校通信で5年生の田植え体験が次のように紹介されました。

「5年生 楽しかった田植え探検」
5年生では、社会科で農業・工業・林業といった、日本産業について年間を通して学習していきます。
日本の食料自給率が低くなってきた昨今ではありますが、地域の方々のご協力を得て、田植えの体験活動をしました。
 当日は、絶好の田植え日和。少し風が吹くと寒いくらいでした。田んぼに着くと、まず、お米についてのお話をしていただきました。「“米”にはたくさんの手間がかかります。いくつの手間がかかるか分かりますか?」とゲストティーチャーの方に問われ「漢字にすると88や」とすぐに気がついていました。お米を食べるためにたくさんの手間がかかること、命を「いただいて」いることを教えていただきました。このあと、お米がとれたら自然教室へ持っていき、刈り取った藁はしめ縄づくりへと学習が続きます。
 生産の工程、人々の協力関係、技術の向上、輸送など、この活動を通して、食糧生産に関わる人々の工夫や努力を捉え、その働きを考え、表現する力につなげていきたいです。



速報レポート1 三重北小学校 3年生 タケノコ掘り体験
速報レポート2 三重北小学校 5年生 田植え体験
速報レポート3 三重北小学校 2年生 地域探検
速報レポート4 三重北小学校 5年生 カカシ作り
速報レポート5 三重北小学校 5年生 しめ縄作り用 青刈り

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