NO団体名主な企画内容
18 国立妙高青少年自然の家(新潟県) 「妙高ジュニアアドベンチャー2009 〜この夏 出会える 新しい自分〜」
14泊15日でサイクリング佐渡一周・カヤックで越佐海峡横断などを通じて自分で課題を見つけ、考え、判断し、行動、解決する能力を育成する。青少年教育施設及び全国小学校における野外体験活動を調査対象として3年後をめどに「リーダー性評価尺度」の完成を目指す、調査の対象となるプログラム。

妙高ジュニアアドベンチャー2009 実施レポート1

期 間:平成21年7月26日(日)~8月9日(日) 15日間
会 場:国立妙高青少年自然の家、野尻湖周辺、佐渡市、妙高市、上越市、長岡市
参加者:小学校5,6年生 24名(男子18名女子6名)
【第1ステージ7/26~7/29】

 第1ステージは、まず1日目、開校式のあとキャンプ活動全体を通してふりかえりで使う「マインドマップ」の研修を実施した。この実習では、講師を招き、「マインドマップ」の書き方や使い方を学び、実際の2週間のキャンプで、自分たちはどのようなめあてで取り組むかをグループで考えを出し合い発表しあった。また、はじめは難しいと思われることもやり方を工夫し、チャレンジすることでできるようになるという前向きな考え方も身につけた。


2日目カヌートレーニング

3日目ふりかえりの様子

4日目雨の中の朝食

【第2ステージ7/30~8/1】

 第2ステージはサイクリングのトレーニングと初めての長距離サイクリングを実施。初めは妙高青少年自然の家周辺でサイクリング技術と交通マナーを学び、翌日から妙高から寺泊までの移動型キャンプを体験した。
 子どもたちは、自分たちだけでテントを設営したり野外炊事をしたりする活動を体験し、話し合いで役割を決めながら協力の仕方を学んだ。また、交通量の多い国道を安全に走行したり、苦しい上り坂を上ったりするために、互いに「後ろから車。」「段差があるよ。」
「あともう少しでてっぺん。」など声を掛け合い、目的地まで向かった。   


5日目サイクリングトレーニング

6日目サイクリング出発式

7日目寺泊までサイクリング)



妙高ジュニアアドベンチャー2009 実施レポート1
妙高ジュニアアドベンチャー2009 実施レポート2

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