NO団体名主な企画内容
41 こどもの寺 童楽寺(童楽寺ホーム)(和歌山県) 「こどもの寺 童楽寺の現代版寺子屋冒険塾」
小麦粘土で作る「鯉のぼりクラフト」体験や歴史的遺産史跡、ホタルを通して「命」についての見つめ直す教育活動や、世代間交流を目的にわらび餅作りなど、現代版寺子屋と称し体験型イベントを開催する。

速報レポート

日時:平成22年5月4日(祝)・平成22年6月19日(土)

●平成22年5月4日(祝)
●童楽寺とその周辺にて
●「こどもスクスクまつり」
●「こむぎんちょ」で作る鯉のぼりクラフト体験・「すねこ石ツアー」
●子供達がスクスク健康に成長するようお祈りし、「鯉のぼり」って何?というお話から始まりました。
また、環境教育として、2年ぶりに復活した「こむぎんちょ(小麦粘土)」で作る鯉のぼりクラフト体験も実施し、小麦粘土で作るエコクラフトを完成させました。
その後は、新緑あふれる童楽寺周辺を散策しながら、「すねこ石ツアー」も開催。弘法大師さんの悠久の歴史を子供達も、「すね」を当て体感し、いつもお世話になっている「足」に対して改めて感謝の気持ちを感じていただきました。史跡探訪・地域交流・自然探索として、子ども達と「こどもの日」を満喫することができました。

●平成22年6月19日(土)
●童楽寺と童楽寺農園にて
●「わんにゃん祭」
●ペットに関わらず動物の命について考える・梅もぎとり体験・ホタル鑑賞ツアー
●残念ながら雨模様に見舞われてしまいましたが、たくさんの新メンバーの参加もあり、楽しい時間を過ごすことができました。
自然体験として、無事に梅の実もぎとり体験。さらに環境教育として、子ども達と一緒に、はんごうから作るボランティアさん特製カレーの振る舞いも行われました。
また、雨模様のため、ホタルは姿を見せてくれず。しかし、ホタルの短い命を題材に、童楽寺副住職が動物の命について考えるお話を子ども達に聞かせてくれました。実際にホタル鑑賞は、できなかったものの、子ども達にとって環境教育の一環として、理解していただけたかと思います。