「山がんまり」 [2/10・2/11] 日 時:平成18年2月11日(土)〜2月12日(日) 2月10、11日の2日間、トイレ作りをしました。 地元佐敷で50年近く「タンク屋」をしているおじいのところから 直径90㎝、高さ70cmのコンクリート製の「タンク」を8基購入しました。 かつて沖縄では水不足に備えるため雨水を貯める設備として、 コンクリート製の水タンクをどの家も使っていました。 それ以前は大きな石を刳り抜いたものでした。 現在は水道水を備蓄するステンレス製のものが一般的になっています。 久しぶりにたくさん売れたので、おじいは嬉しそうでした。生徒たちにお駄賃までくれました。 軽トラでがんまりまで運んだ後、「タンク」を斜面を転がして移動するのは骨が折れました。 「タンク」はがんまりの高い所から順に、雨水をためるための3つ重ねた「水タンク」用 次は炊事場の排水の浄化槽用として2基、最後はトイレの浄化槽用に3期を使います。 トイレは雨水を使った半水洗で、畑の肥料にも使えるように工夫しました。 浄化槽用にはパイプで繋げるための穴を開けました。 「タンク」仕事の他、がんまりの畑の整地、薪作りも並行して行いました。
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