NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人生涯学習サポート兵庫(兵庫県) |
「無人島一週間自給自足生活 チャレンジアイランド2010」 無人島で一週間という長い期間、1日の大半の時間を食材調達と調理にかけて、子どもたちは生きるための自給自足の生活をおくる。調味料や調理に必要な物の準備も、事前に子どもたちがミーティングをして揃えるチャレンジプログラム。 |
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事前研修(1)
日 時:8月7日(土)9:00~16:00
場 所:須磨海水浴場(兵庫県神戸市須磨区)にて
参加者:小学4年~中学2年生の男女28人
指導者 2人
サポートリーダー 9人
外部講師 1人(NPO法人神戸ライフセービングクラブ代表の山根嘉樹さん)
活動目的
2010年8月22日より開催される無人島自給自足生活『チャレンジアイランド2010』の本番に備え、海での研修を通して、海の楽しさや怖さを知る。また海のプログラムで個々がリスクマネージしていけることを目的とする。
活動内容
「海のタフな泳ぎ方講習」「ライフセーバートレーニング」「シュノーケルの使い方」など
8月22日から始まる「チャラレンジアイランド」の事前研修(1)。本番の参加者34人のうち、28人が集まり、「ライフセーバー体験」を行った。盆前の休日だったので、海水浴場に訪れるお客さんが多いのではと心配したが、人がそれほど増えず、ゆったりと活動できたように思う。晴れていたが、太陽は雲に隠れていたので、比較的過ごしやすい一日だった。
海中ではプランクトンが発生し、あたるとチクチクしたり、かゆみを感じることもあったが、本番の無人島でも考えられる事象であったため、偶然ではあったが参加者にとって良い経験になったのではと思う。水で洗い流す、かゆみ止めを塗るなどの対処をした。
午前
・オリエンテーション
(リーダー紹介、グループ紹介。6グループ作り、各班にリーダーが1人か2人つく)
・バディ(2人1組)をすばやく組む練習。
・水に楽しく慣れる
(浅瀬にリーダーが立ち、リーダーをフラッグに見立てたビーチフラッグ。写真(1))
・サバイバルフロート
(水に浮かぶ練習。海に浸かっていて、疲れたら浮かんで休めるように。写真(2))
・海の生き物紹介(危険な生き物や、食べられる生き物 写真(3))
午後
・シュノーケルを使って、顔をつけたまま泳ぐ練習
(深すぎないか、自分の背が立つかなど水中を見ながら泳ぐ。ときどき水面から顔を上げて、浜から離れすぎていないかも確認。写真(4))
・泳力のテスト
(指導者で確認。無人島で自分の泳力を知っていないと、命に関わります。写真(5))
・解散
写真(1) ビーチフラッグ 用意はいいか!?
写真(2)-1 ビーチフラッグ 走れ~!
写真(2)-2 サバイバルフロート 上手に浮けるかな
写真(3) 海の生き物紹介 これはなんでしょう?
写真(4) 何分顔をつけられるかな
写真(5) 泳力チェック
事前研修(1)
事前研修(2)
本番レポート
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