NO団体名主な企画内容
13 NPO法人千葉自然学校(千葉県) 「ちばの里山・里海でお仕事体験! ジョブマスター」
大自然の中で、子ども向けのお仕事体験プログラムを実施。子どもたちは釣り師や、森のピザ屋さんなど自然のフィールドならではの仕事を遊びながら学ぶ。

速報レポート「ハロウィンパーティー」

日  時:2010年10月16日(土)〜17日(日)
会  場:大房岬(たいぶさみさき)少年自然の家、大房岬自然公園
天  気:曇り
参 加 者:31名(子ども)
スタッフ:6名
活動のねらい

・自然に関わる様々な「お仕事体験」を通して、たくさんの自然体験を経験し、自然の中で遊ぶことの楽しさ・気持ちよさを感じ、学ぶこと
・「お仕事体験」の中から生じる失敗やトラブルを通して、人と人との関わりや社会(子ども社会)の中でのルールを学ぶこと

プログラム

1日目 10月16日(土)

13:45 ジョブオリエンテーション
 ジョブマスターってなにするの・・・?ハロウィンパーティー・・・?お給料もらえるの・・・?
 などなど、ジョブマスターの内容やお仕事の仕組みについて、お話しました。

14:00 ハロウィンの仕事(おばけになる準備)
 夜のハロウィンパーティーのために、準備(お仕事)の時間です。まずは仮装用の素材になるものを探しに森の中へ行きました。木の実や枝や葉っぱ、鳥の羽などを色々な素材を発見。
 室内へ戻り、自分たちで持ってきたものと拾った素材でパーティー用の仮装を作りました。
 仮装ができたら、次はハロウィンにはかかせない‘かぼちゃランタン’作り。かぼちゃをくり抜いて、班ごとのオリジナルランタンが完成しました。

17:30  夕食

18:45 ハロウィンパーティー(おばけの仕事)
 自分たちの仮装を身に着けて、屋外の会場へ。皆で作ったかぼちゃランタンに火を灯すと、とても幻想的な雰囲気ができあがりました。そこで登場したおばけたちに「おばけなら人間をおどかしてみろ!」「問題がクリアできたらおばけとして認めよう」と言われ、館(少年自然の家)に襲撃をかけに行くことになりました。人間(自然の家スタッフ)を脅かすか、おばけの親分のところで問題をクリアしてお菓子かジョブマネーのどちらかをもらいます。
 制限時間内に館から出て、集合場所へ。再びおばけが登場し、皆は無事におばけとして認めてもらうことができました。

20:30  入浴
21:30  就寝

2日目 10月17日(日)

6:30  起床
7:00  清掃
7:30  朝食
9:00  フォトフレームをつくろう
 自分たちの姿を記念に残すために、写真をかざるフォトフレームを作りました。ひょうたんを使って、ハロウィンらしいフォトフレーム完成。ホットボンドでクモの巣を作る子も。

10:30  写真撮影
 班ごとにフォトフレームに入れる自分たちの記念写真をとりました。おばけの姿もなかなか様になってきました。

11:30  昼食
12:30  認定式
 最後に、「工夫して仮装を作る」「かぼちゃでランタンをつくる」「ハロウィンのことを知っている」という3つを全てクリアーしたみんなをジョブマスターの「ハロウィンマスター」として認定し、ジョブカードとジョブシール、そして今回の働きに対するお給料(ジョブマネー)を渡しました。

子どもの感想

・おばけに認めてもらえてよかった
・夜の館は怖かったけど、お菓子をもらえて嬉しかった
・洋服(仮装)がうまくできた
・「トリックオアトリート」がおもしろかった


仮装作り

ランタン作り

おばけ登場


ちびっこおばけ

おばけと対決

かぼちゃランタン


夜の館

最後の記念撮影



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