NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人千葉自然学校(千葉県) |
「ちばの里山・里海でお仕事体験! ジョブマスター」 大自然の中で、子ども向けのお仕事体験プログラムを実施。子どもたちは釣り師や、森のピザ屋さんなど自然のフィールドならではの仕事を遊びながら学ぶ。 |
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速報レポート「ハロウィンパーティー」
日 時:2010年10月16日(土)〜17日(日)
会 場:大房岬(たいぶさみさき)少年自然の家、大房岬自然公園
天 気:曇り
参 加 者:31名(子ども)
スタッフ:6名
活動のねらい
・自然に関わる様々な「お仕事体験」を通して、たくさんの自然体験を経験し、自然の中で遊ぶことの楽しさ・気持ちよさを感じ、学ぶこと
・「お仕事体験」の中から生じる失敗やトラブルを通して、人と人との関わりや社会(子ども社会)の中でのルールを学ぶこと
プログラム
1日目 10月16日(土)
13:45 ジョブオリエンテーション
ジョブマスターってなにするの・・・?ハロウィンパーティー・・・?お給料もらえるの・・・?
などなど、ジョブマスターの内容やお仕事の仕組みについて、お話しました。
14:00 ハロウィンの仕事(おばけになる準備)
夜のハロウィンパーティーのために、準備(お仕事)の時間です。まずは仮装用の素材になるものを探しに森の中へ行きました。木の実や枝や葉っぱ、鳥の羽などを色々な素材を発見。
室内へ戻り、自分たちで持ってきたものと拾った素材でパーティー用の仮装を作りました。
仮装ができたら、次はハロウィンにはかかせない‘かぼちゃランタン’作り。かぼちゃをくり抜いて、班ごとのオリジナルランタンが完成しました。
17:30 夕食
18:45 ハロウィンパーティー(おばけの仕事)
自分たちの仮装を身に着けて、屋外の会場へ。皆で作ったかぼちゃランタンに火を灯すと、とても幻想的な雰囲気ができあがりました。そこで登場したおばけたちに「おばけなら人間をおどかしてみろ!」「問題がクリアできたらおばけとして認めよう」と言われ、館(少年自然の家)に襲撃をかけに行くことになりました。人間(自然の家スタッフ)を脅かすか、おばけの親分のところで問題をクリアしてお菓子かジョブマネーのどちらかをもらいます。
制限時間内に館から出て、集合場所へ。再びおばけが登場し、皆は無事におばけとして認めてもらうことができました。
20:30 入浴
21:30 就寝
2日目 10月17日(日)
6:30 起床
7:00 清掃
7:30 朝食
9:00 フォトフレームをつくろう
自分たちの姿を記念に残すために、写真をかざるフォトフレームを作りました。ひょうたんを使って、ハロウィンらしいフォトフレーム完成。ホットボンドでクモの巣を作る子も。
10:30 写真撮影
班ごとにフォトフレームに入れる自分たちの記念写真をとりました。おばけの姿もなかなか様になってきました。
11:30 昼食
12:30 認定式
最後に、「工夫して仮装を作る」「かぼちゃでランタンをつくる」「ハロウィンのことを知っている」という3つを全てクリアーしたみんなをジョブマスターの「ハロウィンマスター」として認定し、ジョブカードとジョブシール、そして今回の働きに対するお給料(ジョブマネー)を渡しました。
子どもの感想
・おばけに認めてもらえてよかった
・夜の館は怖かったけど、お菓子をもらえて嬉しかった
・洋服(仮装)がうまくできた
・「トリックオアトリート」がおもしろかった
夜の館
最後の記念撮影
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速報レポート「ランプ屋さんになろう」
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