NO | 団体名 | 主な企画内容
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みやまあかね生態研究会(あかねちゃんクラブ)(兵庫県) |
「「あかねちゃん学園-ミヤマアカネリサーチプロジェクト支援とミヤマアカネ祭-」」 宝塚市立西山小学校や博物館と連携し、赤とんぼ「ミヤマアカネ」の生態調査・研究を通じて、児童や地域住民の周辺環境への関心を高めるなど、官学民がタッグを組む自然体験企画。 |
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活動レポート4 ミヤマアカネマーキング体験
日時 8月8日(水)10:00~11:30
参加者 宝塚市立西山小児童・保護者他
子ども 18名(1年生~5年生)・大人7名 計25名
あかねちゃんクラブ 3名
活動内容
逆瀬川にて、マーキング体験
マーキングの対象は、ミヤマアカネ。ハグロトンボ。マユタテアカネ
当日の詳細
逆瀬川「なかよし橋」にて集合。
橋直ぐのピカピカランド(ホタル飼育小屋)に移動。
参加者氏名などの記録
本日の活動の流れ、注意事項などを説明。その後川に下りて、調査開始。
調査方法:調査区域№23
(1)各自トンボを捕獲して、クラブメンバーのところに持ってくる。
(2)クラブメンバーのマーキングシートにトンボの種類・性別・体色・縁紋・複眼のの様子をデータシートに記入
(3)トンボの羽にID・通し№を記入。その後、放す。
参加者・当日の様子
集合している時、なんとピカピカランドで、ホタルの世話をしている「宝塚エコネット」の方が、今年初めての「ホタルの幼虫」がいるので見せていただけることになった。ほんの1cmほどの幼虫だったがなかなか見ることができない機会に参加者が大変喜んでいた。
その後、川にて1回目・2回目同様マーキング体験を行った。
ミヤマアカネ80匹、ハグロトンボ8匹、マユタテアカネ0匹
前回に比べかなりの数マーキングしたが、やはり再捕獲は1匹であった。
体色・縁紋の色の判定についても子どもが自分で判定できるようになっていた。
感想
ホタルの幼虫をはじめバッタ、サワガニなど他の生物にも触れることができて、子ども達もたのしそうであった。
3回とも参加した児童も多く
保護者の方の関心が毎回強くなっていて、熱心に性別判定などをしていたことが印象的であった。
捕獲中1
捕獲中2
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