NO団体名主な企画内容
37 明石市立清水小学校(兵庫県) 「「私たちのビオトープは生きている」〜学校と地域の水辺をつなぐ「清水っこ」ビオトープの活動〜」
全校児童で校内にビオトープをつくり、稲作体験、地域特産のイチゴの栽培など、学年に応じた活動を行うと共に、委員会活動やペア学年などの学年の枠を超えた活動が出来るよう工夫し、ビオトープを作成・維持・発展させながら、地域の自然・水辺・人がつながる拠点となる取組みを実施。

活動レポート2 「 田植えをしたよ。 ~地域・中学生・保護者がひとつになって~ 」

日 時 :  2013年 6月6日 (木) 9:00~11:00    (30分×4グループ) 
場 所 :  明石市立清水小学校 正門前の 田んぼ
参加者 : 清水小学校 5年生 児童121名、3年生 児童89名        児童 210名
指導者 : 地域の指導者の方  4名 (魚住町清水の農家の方)           指導者 4名
    清水小学校教職員 10名 (清水小学校長、教頭、教諭)        教職員 10名
協力者 : 魚住中学生のお兄さん・お姉さん 22人 中学生 22名
 (トライ・やるウイークで母校に学ぶ体験として)             保護者 23名
                                  合計 269名

ーー環境体験学習として、30年以上いも続いている「稲作体験」のスタートです。ーー

3年生と5年生がペアのグループになって、上の子が下の子をサポートしながら田植えをしたよ。  
牛乳パック(上半分を切り取ったもの)に、お母さん方が苗を入れてくれたよ。
その牛乳パックを左手にもって、長い棒についた赤いテープを目印にして植えたよ。とても植えやすいよ。
牛乳パックには、「3つぶの種もみが 生長した」赤ちゃん苗が、1人10本ずつ入っているよ。    


中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんは、やさしいね。

広い田んぼです。30年以上も、田植えが続いています。

校長先生がもつ棒を頼りに、お母さん方も奮闘中です。


地域の農家の方がていねいに教えてくださいました。

一言感想

・ようちえんの子も、見に来てくれたよ。
・足がにゅるにゅるして、初めは気持ち悪かったけど、後から気持ちよくなったよ。
・おじいさんや、お兄ちゃんや、お姉ちゃんと一緒にして、楽しかったよ。 ありがとう。もちつきが楽しみだよ。


田植えの感想を川柳にしてみました。学校と地域の人や自然(水辺)をつないで、地域を誇りと愛着をもち、自然を大事にし、共に生きる心が育っていきますように。

カブトエビがいっぱいいるよ。

緑色のふわふわした生き物も、うかんだりしずんだりしてたよ。

田植えまでにこんなこともしたよ
(1) 5月3日  種もみをまいたよ。 
31㎝×62㎝の育苗箱には、14個×32個=448個の穴に、種もみを3粒ずつ入れて、ビニルハウスで、約1カ月育てたよ。





(2) 5月26日  地域の方といっしょに溝普請をしました。
二枚貝、巻貝がいっぱい。用水路の掃除です。 
 はいじゃこや、エビもいます。カエルもいます。 7月には2回目も。 





(3) 田植えの準備です。
肥料をまきます。
田おこし・ 草刈り波板入れをしたよ。






ポットの赤ちゃん苗が元気に育ちました!!



活動レポート1 「 婚活Myメダカ ~赤ちゃん誕生! がんばれビオトープのメダカたち~ 」
活動レポート2 「 田植えをしたよ。 ~地域・中学生・保護者がひとつになって~ 」
活動レポート3 『 学校と地域の水辺をつなぐMyビオトープを完成させよう!〜みんながつながる自然観察の場として〜』
活動レポート4 「ビオトープ完成披露会をしたよーーお世話になった方々を招いてーー僕らの楽園だ!」
活動レポート5 「稲刈りをしたよ」

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