NO団体名主な企画内容
49 NPO法人 子育てふれあいグループ自然花(鹿児島県) 「「火の神様に捧ぐ!日々火々(ひびひび)探検隊」
一年を通じて火を使った体験を行い、正しい火の扱い方や、その怖さなどを学び、火との関わりから「生きる喜び」を感じる体験活動。火起こし、直火での竹パンづくり、海水で塩作り、釜での炊飯、粘土で作った土器焼き、炭焼きなどのプログラムを行う。

速報レポート1

日時:2013年7月30日(土)
   10:00~15:00
場所:鹿児島県枕崎市美山町(木口屋集落内)
参加者:まくらざき保育園放課後児童クラブ18名、富士保育園放課後児童クラブ18名
    第2ふじ保育園放課後児童クラブ20名、先生5名、スタッフ4名

「(1)火をおこしてみよう!」(1日の流れ)









10:00~  火についての話
        やけど講座
        薪割り体験












10:45~  火おこし体験(4年生の男の子が中心に行う)
        竹パンの生地こね(1・2・3年生が行う)







12:00~  昼食 火を使って竹パン作り体験
13:30~  川遊び
14:30~  着替え
15:00   終了

活動報告

『火の神様に捧ぐ!日々火々(ひびひび)探検隊』1回目:火をおこしてみよう!

  • 自然体験の1日の流れの中にプログラムを組み込んで活動を行う。
  • はじめに、火についての話とやけど講座を行う。普段の生活の中で火を扱う場面のない子どもたちは、火の大切さや扱い方、やけどをしてしまった場合の対処の仕方を学ぶ。
  • 薪割りは、刃物の扱いに注意を促しつつ行う。子どもたちも真剣な表情で、他の子が取り組む様子を見ていた。薪割り用に準備した木材は、比較的割りやすいものであった為、スムーズに行っている。どういった木材が火おこしに適しているのか、薪をどう組めば上手く火がつくのか、ということを2グループに分かれ、実際にそれぞれで行ってみる。
  • 火おこしでは、まいぎり式という方法で行う。煙が出て火種は出来るものの、その次の段階(薪に火種を移す)ことまで成功することが出来なかった。なかなかに難しかったが、子どもたちは諦めず、別のことに興味を反らすこともなく、何とかして火をつけようとする姿が印象的だった。
  • 昼食は、発酵したパン生地を竹に巻き付けて焼いた。子どもたちは、自分たちでつけた火で炭が燃え、パン焼きに使われたことを喜んでおり、パンの味も格別なものとなった。



速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3 「海の水を使って塩を作ろう!」
速報レポート4

プログラム検索に戻る