NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 子育てふれあいグループ自然花(鹿児島県) |
「「火の神様に捧ぐ!日々火々(ひびひび)探検隊」 一年を通じて火を使った体験を行い、正しい火の扱い方や、その怖さなどを学び、火との関わりから「生きる喜び」を感じる体験活動。火起こし、直火での竹パンづくり、海水で塩作り、釜での炊飯、粘土で作った土器焼き、炭焼きなどのプログラムを行う。 |
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速報レポート3 「海の水を使って塩を作ろう!」
日時 :2013年9月28日(土) 10:00~15:00
場所 :鹿児島県南さつま市坊津
参加者:まくらざき保育園放課後児童クラブ11名、先生2名、スタッフ4名
1日の流れ
9:30~ まくらざき保育園から南さつま市坊津へ出発
10:00~ 南さつま市坊津 塩窯「坊津の華」に到着
塩を炊いている窯の見学
海水・塩の話
10:45~ 塩の味の違いについて
食材(キュウリ・リンゴ・キビナゴ)に塩を付けて食べてみよう
11:00~ 塩作り体験
(海水を煮詰める・ザルにあげる・脱水)
12:00~ 出来上がった塩でおにぎり作り
昼食
13:30~ 海遊び
15:00 終了
活動報告
『火の神様に捧ぐ!日々火々(ひびひび)探検隊』3回目:海の水を使って塩を作ろう!
- 塩作りの講師を塩窯「坊津の華」の日高さんにお願いし、子どもたちは海水から塩が出来るまでを学ぶ。普段の体験場所は、山に囲まれている為、「海」という環境の違いから子どもたちはウキウキし、塩作りの話にも興味津々であった。
- 塩作りの過程を説明を受ける中、「塩が出来るまでには6日間寝ずに火をたき続けなければいけない」という話を聞き、みんな驚く。塩を炊いている小屋に実際に入り、あまりの暑さにも驚いていた。
- 海水から出来る「塩」の使い道についてプリントを使い、説明を受ける。また、出来上がっている塩の味の違いを実際に舐め比べて体験する。舐め比べてみて、「塩が甘い」ということに驚く。
- 食材(キュウリ・リンゴ・キビナゴ)に実際に塩を付けて食べてみる。普段の食生活の中では、マヨネーズやドレッシングをかけて食べている食材も塩で食べることで新たな美味しさに気付く。後からは、自分たちでキビナゴを塩焼きにしていた。
- 塩作りでは、濃縮していた海水を使い、かまどで実際に煮詰めてる。子どもたちは、海水が煮詰められ、塩が底に溜まってくる様子を嬉しそうに観察していた。出来上がった塩を脱水にかけ、水分を飛ばす。大きな塩の結晶を見つけ、大事に持って帰る子もいた。
- 出来上がった塩を使い、早速、昼食のおにぎり作りをする。出来上がったばかりの塩は温かく、そのことにも驚いていた。自分たちで作ったものは美味しく、あっという間に食べ終わってしまっていた。
- 午後は、海遊びを行う。大きなカニを見つけたり、貝を探してくる。急きょ、海岸で火を起こし、採ってきた貝を茹でて食べる。塩作りから貝採りまで「海」を満喫した子どもたちであった。「初めて知ったこと」「びっくりしたこと」が多い体験となった。
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3 「海の水を使って塩を作ろう!」
速報レポート4
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