NO | 団体名 | 主な企画内容
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38 |
NPO法人 いっちんクラブ(大阪府) |
「いっちん子ども自然塾」 四季折々の農業や自然を通した活動を行う。また、自分たちで作った作物や採りたての野菜をその場で調理して味わうことも行い、体験を通じて五感を最大限に働かせる活動企画。 |
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速報レポート1 4月「苗うえつけ、花木の観察、野草のてんぷら体験」
活動日時 平成26年4月20日(日)雨 午前10時~14時30分
参加人数 参加者36人+保護者24名
活動場所 堺自然ふれあいの森隣接なかよしの田畑
NPO法人いっちんクラブの独自事業として民間同士の協働で取組んでいるなかよしの田畑でいっちんクラブの特徴を活かし、各活動協力し、年間を通して農の歳時記に従った農作業体験を子どもたちにしてもらい、あわせて農や自然の楽しさを味わい自然の大切さを学習してもらう。
今回は26年度の開講、初参加者が20名と経験者16名より多い。曇天がスタート直後から雨が降りだし、子ども達は雨具を身に着ける。雨が強い時は高架下空間を利用した。子ども達はこんな天候でも活発だった。
活動内容
1.苗植え付け体験--トマト、ナス、オクラ、ゴーヤ、シシトウ苗の植え付け、キュウリ、トウモロコシの播種
2.野草のてんぷら--野草を採取してんぷらを揚げる、全員でてんぷらを試食。タケノコの蒸し焼き。
3.花の観察--高架下~コナラの丘~あらかし広場~ふれあいの畑~高架下
参加スタッフ:18名
スケジュール:
9:45~10:15 受付、森の館で案内し、田んぼで受付
10:15~10:25 挨拶、説明、注意事項
10:25~11:05 苗と植え付けの説明 なかよしの畑でトマトなど植付け 野草摘み
11:10~11:50 みんなで食べられる野草摘み(スタッフがタケノコ掘り) てんぷらにして楽しむ
11:50~12:20 てんぷら、蒸し焼きタケノコを試食。
タンポポ、タネツケバナ、レンゲ、スイバ、ヨモギ、
イタドリ、セリ、タケノコ、カラスノエンドウ等
12:20~13:00 昼食、休憩、自由時間(集合写真)
13:00~14:10 森の学習(花の観察) ムラサキサギゴケ、スミレ、ウマノアシガタ、
クサイチゴ、レンゲ、ハナナ、ナノハナ、ヤマツツジ、コバノミツバツツジなど
14:20 次回説明など
14:30 閉会挨拶
ふりかえりなど
- 申し込み39人のうち、36名参加。やはり多い。(2名は子どもが小さく内容が難しいと辞退、返金)
- 参加人数が多いので、集合時間厳守。スケジュールの明示と徹底。
- 食物アレルギーは特になかったが、乳製品に弱い子が2人。
- いろいろなてんぷらが食べられた。蒸しタケノコも好評。均等に当らなかった。
- 花の観察、花のつくりと受粉、開花と受粉など。記録用紙が準備出来なかった。
- 問題児があり(経験者)。遊びではなく学習。年少者には難しいとの意見。
- 石を投げたり、ふざける子どもには注意をする。
苗の植え付け
集合写真
森の学習
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速報レポート 8月「畑の管理作業、ザリガニ釣り、採立てスイカの試食」
速報レポート6 9月「ミニ稲架作り、冬野菜植付け、落花生試食と草花観察」
速報レポート7 10月「稲刈り、昆虫の話とバッタオリンピック、サツマイモ掘りと焼き芋」
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