速報レポート４　７月「草取り、田んぼの生き物観察、タコの燻製づくり」

ＮＰＯ法人いっちんクラブの独自事業として、民間同士の協働で取組んでいるなかよしの田畑でいっちんクラブの特徴を活かし、各活動が協力し、年間を通して、農の歳時記に従った農作業体験を子どもたちにしてもらい、あわせて農や自然の楽しさを味わい自然の大切さを学習してもらう。
今回は第4回目、農作業で大事な草取りとジャガイモや夏野菜の収穫を体験する。午後は田んぼと周辺の生き物を観察し、小さな生き物を知りそれとの付き合いの仕方を学習する。今月は農の歳時記では7月の2日が半夏生にあたり、地域の風習ではタコを食べるので、たこの燻製をみんなで作り食べる。

農作業　＝田圃の草抜き、ジャガイモ掘り、キュウリ・ナス・ミニトマトの収穫
森の学習＝水生生物観察　捕獲し、同定作業
お楽しみ＝タコの燻製作成、茹でジャガイモ、キュウリの酢の物、ナスの塩揉み試食

参加スタッフ：24名

スケジュール：
１０:００-１０:２０　受付、スケジュール説明他
１０:２０-１１:００　ジャガイモ・キュウリ・ナス・ミニトマトの収穫、
１１:１０-１１:２５　タコの燻製用にタコを竹串に刺す。（子ども達の作業）
１１:３０-１２:００　田圃の草抜き
１２:００-１２:１５　タコの燻製と茹でジャガイモ等の試食
１２:１５-１３:００　昼食及び子どもの遊び自由時間
１３:００-１４:１５　水生生物観察、及び同定
１４:２０-１４:３０　終了挨拶、次回内容説明など。
１４:３０-１５:００　片付け

• 田圃の草の除草の説明をし、実際に体験してもらった。
• 一年間の会員制なので、自分達が植えた作物の収穫が出来た事の喜びがあったと思う。
• カエルのオリンピックを予定していたが、今年はカエルが少なく、実施できなかった。
• 試食は十分あり、ジャガイモはお代わりする子もいて好評だった。

ジャガイモの話

ジャガイモの収穫

草取り

タコの燻製作り

生きもの観察

同定

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