NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 いっちんクラブ(大阪府) |
「いっちん子ども自然塾」 四季折々の農業や自然を通した活動を行う。また、自分たちで作った作物や採りたての野菜をその場で調理して味わうことも行い、体験を通じて五感を最大限に働かせる活動企画。 |
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速報レポート2 5月「田起し、タケきり、イタドリジャム」
活動日時 平成26年5月10日(土)晴 午前10時~14時30分
参加人数 参加者34人+保護者22名
活動場所 堺自然ふれあいの森隣接なかよしの田畑
NPO法人いっちんクラブの独自事業として、民間同士の協働で取組んでいるなかよしの田畑でいっちんクラブの特徴を活かし、各活動が協力し、年間を通して農の歳時記に従った農作業体験を子どもたちにしてもらい、あわせて農や自然の楽しさを味わい自然の大切さを学習してもらう。
今回は第2回目、農作業で大事な土つくりの一部を体験する。森の恵みの木を活かして丸太きり、イタドリを摘んでジャムを作り試食。
活動内容
農作業 =田起こし、サツマイモ植え付け、ラッカセイ播種、綿の実播種
森の学習=竹切り、竹細工(コップ、花瓶、一輪挿しなど)、 昔遊び
お楽しみ=イタドリジャムの試食、露地イチゴの試食
参加スタッフ:19名
スケジュール:
10:00−10:20 受付、スケジュール説明他
10:20−10:40 イタドリを採取し、皮をむく。
10:40−12:00 2班に分け、「田起こし・稲の苗床説明・サツマイモ植付け」と
「花生播種、綿の播種、トウモロコシ苗の間引き」を交互に実施。
12:00−13:00 昼食及び自由時間、トイレ
13:00−14:15 「竹細工(コップ、一輪ざし、花瓶つくり)」と「草笛など昔遊び」
14:15−14:20 クラッカーに載せてイタドリジャムを試食。
イチゴを試食(一人一粒)
14:20−14:30 終了挨拶、次回内容説明など。
14:30−15:00 片付け
ふりかえりなど
- 播種の後に水やりをさせるなど畑作業に一貫性を持たせた体験となるよう仕向けた。
- 田起こし作業も広い区画にて体験させることができた。
- イタドリのジャムも好評だった。露地イチゴは時期的に熟れていなかったが賞味できてよかった。
- イタドリ採取は成育状況と採取可能場所の事前チェックが必要(法道寺川沿いは不作、風景区裾のナンキン畑良好)
イタドリ取り
ジャムの試食
タケ切り
昔遊び
速報レポート1 4月「苗うえつけ、花木の観察、野草のてんぷら体験」
速報レポート2 5月「田起し、タケきり、イタドリジャム」
速報レポート3 6月「田植祭り、自然工作、採りたて野菜を味わう」
速報レポート4 7月「草取り、田んぼの生き物観察、タコの燻製づくり」
速報レポート 8月「畑の管理作業、ザリガニ釣り、採立てスイカの試食」
速報レポート6 9月「ミニ稲架作り、冬野菜植付け、落花生試食と草花観察」
速報レポート7 10月「稲刈り、昆虫の話とバッタオリンピック、サツマイモ掘りと焼き芋」
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