NO | 団体名 | 主な企画内容
|
38 |
NPO法人 いっちんクラブ(大阪府) |
「いっちん子ども自然塾」 四季折々の農業や自然を通した活動を行う。また、自分たちで作った作物や採りたての野菜をその場で調理して味わうことも行い、体験を通じて五感を最大限に働かせる活動企画。 |
|
速報レポート3 6月「田植祭り、自然工作、採りたて野菜を味わう」
活動日時 平成26年6月1日(日)晴 午前10時~14時30分
参加人数 参加者26人+保護者25名
活動場所 堺自然ふれあいの森隣接なかよしの田畑
NPO法人いっちんクラブの独自事業として、民民の協働で取組んでいるイベントも6年目を迎えた。
農の歳時記に従った年間を通じた農作業体験を子どもたちにしてもらい、あわせて農や自然の楽しさを味わい自然の大切さを学習してもらうイベントで26年度第3回目、農作業で重要な田植を体験するほか、森の恵みの木を活かした自然工作、新鮮野菜の収穫試食をして自然の楽しさと大切さを実体験する。
活動内容
タマネギ掘りとエンドウ摘み=掘りたて、摘みたての野菜をスープにして食べる。
田植祭り=参加者と指導するスタッフが横一列に並びもち米(モチミノリ)を3株*16条/人の早苗を植える。
自然工作=自然の恵みを活かしたクラフト(竹を使った額)や紙とんぼをつくる。
参加スタッフ:22名と土地所有者である塾長
スケジュール:
10:00−10:20 受付、スケジュール説明他
10:30−11:10 田植体験
11:15−11:45 タマネギ掘りとエンドウの摘みとり
11:50 集合写真
11:55−12:05 タマネギ、エンドウ入りのスープ試食
12:05~ 昼食及び子どもの遊び自由時間
12:50−13:10 田植機・機械植えの説明
13:20−14:15 自然工作
14:20−14:30 終了挨拶、次回内容説明など。
14:30−15:00 片付け
感想
子どもたち:
(1)田植えが面白かった。
(2)泥の中で気持ち悪かったが植えているうちに慣れてきて楽しかった。
(3)水泳パンツで田んぼの中で遊んで楽しかった。
(4)スープ、美味しかった。
付添の親御さん:自然塾は子どもたちにとって内容が適当で満足している。
(1)親切に教えてくれて、自然の中で遊べるのが良い。
(2)収穫した者をその場で食べられるのがすごく良い。
(3)小学校低学年、幼稚園児でも十分理解できる内容で自ら進んで行動できるようになり良い。
(4)沢山のスタッフの方で、丁寧に教えてくれるので有難い。子どもたちも喜んでいる。
(5)丁寧な指導が良く、自然とのふれあいを充分楽しめるのが良い。
ふりかえりなど
田植機による機械植えの実演を見て貰う計画で直前の試運転・植付けを行い準備万端であったが、実演時にエンジンが始動せず残念ながら実演が出来なかった。その後原因調査し修理、5分後に作業開始でき機械植え区も無事田植終了した。(エンジン不始動の原因はエアクリーナがガソリンで浸潤、燃料吸いこみすぎ)*小学校の運動会と重なり参加者が少し少なかった。
タマネギの収穫
自然工作
速報レポート1 4月「苗うえつけ、花木の観察、野草のてんぷら体験」
速報レポート2 5月「田起し、タケきり、イタドリジャム」
速報レポート3 6月「田植祭り、自然工作、採りたて野菜を味わう」
速報レポート4 7月「草取り、田んぼの生き物観察、タコの燻製づくり」
速報レポート 8月「畑の管理作業、ザリガニ釣り、採立てスイカの試食」
速報レポート6 9月「ミニ稲架作り、冬野菜植付け、落花生試食と草花観察」
速報レポート7 10月「稲刈り、昆虫の話とバッタオリンピック、サツマイモ掘りと焼き芋」
プログラム検索に戻る