NO団体名主な企画内容
8 森の自然体験楽校 スキー楽校 青森自然塾(青森県) 「青森県日本海から太平洋までの横断青森5名山大冒険」
青森県の5つの名山(白神岳、岩木山、八甲田山、烏帽子岳、階上岳)を登頂する中で、「行動」「考動」「活動」の3Dを基本とし、子どもたちが自ら率先し、大自然にチャレンジする企画。

速報レポート3

実施日時 平成26年9月13日(土)  8時~ 天候晴れ
     ~平成26年9月15日(月)  19時40分 天候 晴れ
実施場所 青森市 、弘前市 、深浦町
参加人数 総勢 17名 子供12名 、大人5人
引  率  青森自然塾 スタッフ 5名 (うち1名後方支援) 
活動報告

平成26年9月13日(土)  天候晴れ
 集合場所である、青森市サンワ堂駐車場に8時集合。スタッフは子供たちより30分早く待機し子供たちの集合を待ちました。時間前に全員集合、塾長の挨拶に始まり、決められた車両に乗車しました。1号車 塾長車、2号車 隊長三上、3号車 副隊長、藤井、4号車 鈴木後方支援車で出発して、約1時間で八甲田登山口、酢ヶ湯温泉駐車場につきました。
 全員トイレをすませ、これから登山する八甲田大岳をバックにして記念撮影、して、時間は午前9時登山口から、1班から3班体制で登りました。
 今回のルートは比較的に整備されており、ヤシの木を用いた俵を,木で止めて通路を作っていました。ここの登山道路整備は青森県庁観光課の仕事です。僕と同じ部署の仲間が担当していました。人力で工事を進めるので金額の割には整備進捗が進まないのです。また予算も限られているので補修工事は進んでいないのが現状でした。山頂付近の整備はヘリコプターで資材を運ぶのです。




 登山道路のことはさておき、各班ごとに登っていきます。1班は塾長が一緒に、2班は藤井副隊長が,3班は両三上で登ります。子供たちは初めての1000mクラスの登山です。30分したら休憩です。一緒に登ってきましたが、1班の子供たちは自分のペースがある感じで下の子達と一緒に歩くのは辛いとのこと。塾長も少し体力的についていくのもしんどいので高学年部隊は団体で一緒に行動することを条件に、先に登頂させることにした。山頂までの登山道路は整備されているので心配はないのです。途中、石からの沢があり、そこからは、御嶽山の噴火で騒がれている、硫黄の匂いがしてきます。一時八甲田もガスの関係で一部入山禁止になったときもあります。また自衛隊の夜間訓練で八甲田の反対斜面の田代平では窪地で休憩した部隊の隊員の方が死亡する騒ぎもありました。そこを通過すると、仙人岱避難小屋があります。そこには年中水が沸いている場所があります。そこで休憩して水を補給します。そこから大岳の山頂が見えます。大きな声で叫ぶと、先発隊の子供たちが大きな声で返事をしてくれました。そこから約50分で頂上です。少し行くと石の山になってきます。山頂が近づくと先発隊の子供たちは迎えに来ていました。
 小さな子供たちの荷物を持ってサポートしてくれました。素晴らしいい団結力です。
 山頂到着 12時30分 標高1584m 約 2時間30分でした。早い子は 2時間で登っていました。




 山頂で昼食、持ってきたおにぎりと, 隊長と塾長の2台の携帯コンロでお湯を沸かして、安藤財団から戴いた、チキンラーメンを容器に半分ずついれてお湯をいれて、待つこと2分、とても美味しくいただきました。少し休憩し、記念撮影したあと、下山開始です。ルートは毛無岱方面です。天気もいいのでまだいたかったのですが下山を開始しました。山頂から降りると、途中に大岳避難小屋があります、そこから井戸岳、赤倉岳、そして田茂萢岳(ロープウエイー方面)と進みますが、ぼくらの冒険隊は,城ヶ倉方面経由酢ヶ湯温泉に下山します。上毛無岱、下毛無岱を通ります。ここは紅葉のときは真っ赤、黄色に染まります、錦絵の如く素晴らしい景色の場所です。




 また春はニッコウキスゲなど、お花畑になります。昔は道でしたが、今は、そこの場所は歩かせないために、板通路で道路を整備しています。栃木県の尾瀬もそのようになっています。その道路を歩いて下山して酢ヶ湯温泉に3時30分到着しました。後方支援の鈴木さんが待機し、子供たちに冷たい水、おやつを用意してくれていました。感謝です。各々に荷物を整理し、今日来た車に乗って今日宿泊する、梵珠少年自然の家に向かった。途中青森県で一番長い山岳橋梁、城ヶ倉大橋を通り、、こけしで有名な黒石市をとおり、五所川原郊外の青森県青少年宿泊施設に5時に到着です。
 帰る途中携帯に電話があり、三上さんの主人から、西海岸で大雨警報が出たとのこと
(青森市内でも僕らが登っている時に大雨(ゲリラ雨)が降ったと後で聞きました)、僕らが車で移動している時に大雨になったそうです。
 少年自然の家では、ほかの団体も来ており(五所川原子ども会リーダーズクラブ)ました。
 施設の職員による、オリエンテーションが始まり、終わったあとは、各自自分の部屋のメーキングしてしばしの休憩、すぐ5時30分夕食になりました。食事当番は先にいき、配膳の準備を行います。
 リーダーのいただきますの挨拶のあと、みんなでいただきます。お腹が減っているので、たくさん食べてくれました。そのあとはお風呂です。ほかの団体も入っているので、時間が決まっています。 8時会議室に集合して。今日の反省のあと、子供たちは体育館でドッチボールをしたいとのこと。 思わずびっくりしました。体力が余っているのです。大人の人も入って男子対女子でどっちボール大会を開催しました。約40分汗を流して、時間は9時宿泊室でおやすみなさい。

 少年自然の家のロビーに 大きな色紙と、表札がありました。
  「来た時よりもきれいに」
  「自分で考えなさい」
 まさに青森自然塾が目指しているのと同じです。
 なかなか眠りません。困りますね

平成26年9月14日(日)  天候晴れ
 時間は6時00分起床、自分の身支度のあと、6時30分ラジオ体操です。今回は五所川原子ども会と一緒に行いました。そのあとは健康チェック、その後今日の予定を説明して、掃除開始です。  朝7時30分朝食です。朝8時 全員荷物を車に詰め込んで岩木山登山口,岳温泉に向かった。
 時間は9時岳登山口到着、トイレを済ませ、山のホテルに頼んで置いたおにぎりを各自リックに詰め込んで登頂開始9時20分。途中の神社に無事を祈りつつ、登り始めました。昨日の大雨で登山道は滑りやくなっており、僕も滑って転んだが、子供たちも滑って大変でした。途中巨木の森がありました。そこからスカイラインの方に行きますと、夏のイベントでは、巨木の森コンサートが開催されている会場です。大きなブナの木を周りにみて山道を登って行きます。1時間歩くと、右手に大きく入り、少し急になります。子供たちも滑るので足場を固めて登りますが、時たま滑って転びます。1時間30分で8号目に到着。 時間は12時でした。そこで休憩タイムでしたが、おにぎりを食べて休憩です。一個食べて、山頂で一個, 頂上をバックに記念撮影します。少し子供たちにプレゼントで、リフトで9号目まで登ります。ひと時の贅沢でした。今度は山頂を目指します。石の道をゆっくり登ります、周りは全て岩山です。ここは車で8号目、リフトで9号目、歩いて30分で頂上にのぼれます。今日は天気もいいのでたくさんの人が登っていましたが、麓からあがってきたのはほんの少しです。子供たちは堂々と登っていました。山頂到着1時20分標高1625m 総時間4時間でした。




 山頂で昼食、持ってきたおにぎりと, 隊長と塾長の2台の携帯コンロでお湯を沸かして、安藤財団から戴いた、チキンラーメンを容器に半分ずついれてお湯をいれて、待つこと2分、とても美味しくいただきました。360度のパノラマです。遠くは八甲田、夕日の西海岸、弘前城方面が見えます。りんごがたわわに実っています。こんないい天気は珍しいです。全員で記念撮影したあと、下山開始です。今度はリフトを使わないで下山開始です。2時出発、途中八合目駐車場を通り、来た登山道を下山します。下が乾いてきているがまだ滑ります。ののあちゃんは転んでストックが折れてしまいましたが、ストックが足の身代わりになってくれたのだとお話して下山開始しました。だんだんあたりは暗くなります。山の天気はこれが怖いのです。ようやく早い班は5時に到着、後方支援の鈴木さんが待機し、冷たい水おやつを用意していました。感謝感激です。




 遅い班も5時20分に到着して、急いで自然の家に帰ります。夕食の時間が6時30分までなので大変です。ここから1時間かかるので大変です。途中親戚の畑に電話して津軽のりんごをたくさんもらって行きました。6時30分到着、施設の人が交渉して、7時20分まで延長してもらって一安心。荷物を置いて手を洗って ゆっくりいただきます。ありがとうございます、感謝感激です
 その席上、子供たちからドッチボールやろうとの話,すごい体力です。しばし大人が絶句。
 ご飯を食べたあとはお風呂、あとは自由行動にしました。
 午後8時30分おやつを用意し、りんご、ぶどうで、明日のことを話し合います。
 9時宿泊部屋に戻っておやすみなさい。明日は白神岳、(崩山)車で2時間かかるのため早く施設をたつので早めにおやすみなさい

平成26年9月15日(月)  6時~ 天候 晴れ
 時間は6時00分起床、今日は時間を早めて6時30分には自分の部屋のあと始末、来た時よりもきれいに、そして施設の担当箇所の清掃です。車に荷物を詰め込んで8時退所式です。




 施設の職員の方より、今回のスケジュールをみて、ホントの大冒険ですねと言われて子供たちも再度認識したみたいです。本音は無謀かな。ともあれ施設をあとにして白神に向かった。途中スーパーにて朝飯と、お昼のお弁当を仕入れて、車の中で食事をしてもらいました。西海岸を南下して時間は10時 一二湖の青池駐車場に車を置いて、登頂開始した、時間は10時、途中青池を通り、神秘の青さを見ることができました。いざ、崩山に登ろうとすると、青森の昨年まで里山に参加していた父兄の吉岡さんと遭遇、びっくりしました。写真を撮ってもらっていだだきました。
 登頂開始です。3日目子供たちは筋肉痛に襲われていたみたでペースは落ちてきています。大人も同じです。名前の如く道路も崩れています。登っても登っても頂上までつきません。30分ごとに休憩タイムです。今度はみんなで登って行きます。大雨により、文字通り道路も崩れており、迂回道路に沿って登って行きます。途中何回も頂上だと勘違いし、その思いだけで疲れてしまいました。途中に大崩れがあり、そこからの眺めは圧巻でした。実際そこから見える湖が一二湖と言われています。実際湖は三〇個くらいあります。そこから約1時間登ってようやく山頂まで辿りつきました。時間13時00分、標高は939mでした。一番標高差があったのではないでしょうか。





 山頂で昼食、持ってきたお弁当と, 隊長と塾長の2台の携帯コンロでお湯を沸かして、安藤財団から戴いた、チキンラーメンを容器に半分ずついれてお湯をいれて、待つこと2分、とても美味しくいただきました。今回で3日間、戴いたチキンラーメンにお世話になりました。子供たちの反応も良く、美味しくいただきました。ありがとうございました。そこの場所は遠くには白神連峰が見えるのですが、日本海は樹木が邪魔をして見えなかった。30分昼食タイムしたあと、13時30分下山開始しました。子供たちは元気に飛ぶように下りて行きます。15時30分センターに到着しました。




 子供たちはご褒美に隊長からアイスクリームを頂きご満悦でした。荷物を整理して、いざこれから夕日を見たいのですが、時刻もまだ16時、夕日には程遠い時間なので、ここで待っていても青森まで3時間かかるので、途中の西海岸で夕日は見えることにして17時30分鰺ヶ沢漁港公園に到着して、夕日をバックに記念撮影して、みんなで夕日に向かって、今回の5名山の無事を感謝しました。
 そのあと鰺ヶ沢水軍の宿のお風呂に入り、3日間の疲れを癒しました。時間は6時30分車に乗り込んで、鰺ヶ沢を後にして、青森の父兄のところまで帰りました。
 午後7時30分、あたりは暗くなり、到着場所のサンワ堂の駐車場に父兄の方が待っていた。
 逞しくなった子供たちは、誇らしげに,父兄の方に行って無事に帰りましたと報告していました。
 この2期3日間で青森五名山登山大冒険は終了しました。今回このような大冒険にご援助くださり感謝しております。ありがとうございました。
 今回も、子供達は、危険なところでは子供たちはお互いに協力し合って、声をかけあったり、見えなくなると大きな声でストップと団体行動をとってくれました。
 いいチームワークの経験になったのだと思います。



平成26年度 青森県五名山登山大冒険  第2期感想文

1 S.H 浦町中学校 中学1年
僕はこの前、山に登りました。もう全ての日が筋肉痛で辛かったです。
1日目の八甲田はみんなとペースが違いすぎて、30分位早くについてしまいました。その上最後尾の人達は僕より2時間近く遅かったので、寂しかったです。
2日目は岩木山でした。昨日のようにダントツ1位という訳ではなく、10分位先に着いたという感じでした。途中で怖かった場所を一緒に行ってくれた一家がいたので、とても感謝しています。見ず知らずの人に助けてもらい、山は助け合いだと実感しました。
3日目はメチャ筋肉痛で大変でした。1番後ろのほうから登って行きました。昨日まで先頭に居たのに…と思い登ってました。辛かったです。
今回の登山が初めてという訳では無いけれど、とても辛かったです。でも、得るものもたくさんあり良い経験になりました。また登る機会があれば頑張りたいです。

塾長より
第1期で烏帽子岳とは標高が違います。でも最初の八甲田は一番早く登りましたね。登山とは団体競技です。青森でも中学の部活でもある学校があります。もちろん高校は山岳部ありますよ。そこでは毎年高校総体は岩木山、八甲田と交互に開催しています。採点方法は、装備、団体歩行、天気図の解析、料理の味(これは冗談)で優秀チーム決まります。今バレーボール部に所属していますが、今回の登山では率先して頂上を目指していました。この勢いを学習に、部活に生かしてください

2 H 浦町中学校 中学1年
ぼくは八甲田山の大岳と岩木山、白神岳に登った。
八甲田山大岳では途中、硫黄のにおいがするところがあった。他にも仙人岱があった。そこには「辰五郎の水」があった。自分が山頂に着いた時が一番寒かった。帰るとき毛無岱を通って下りた。上毛無岱と中毛無岱、下毛無岱があった。途中の階段を下りた時、下毛無岱が見えてとてもきれいだった。湿地の良さを改めて知った。
岩木山は高い山でとても疲れた。特に山頂付近の岩の地帯を下りるときとても怖かった。その怖さは今でも忘れない。
白神岳は山頂の手前がとても長く感じた。だが、頂上に登った時とても気持ち良かった。
五名山の階上岳、烏帽子岳、八甲田山大岳、岩木山、白神岳、それと沢山の楢木森山を登った。険しかったり、楽だったり、いろいろとあった。登山はとても良い経験になった。

塾長より
1班に入って指導者のサポートご苦労様でした、山の天気は変わりやすいのを体験しましたね、僕も長年登っていますがこんないい天気の山頂は初めてです。何時間でもお昼寝がしたかったです。山頂でもラーメンの味どうでしたか。子供たちの忠告を聞かず反省しています。まさかリックの中の水がこぼれているとは。。。。でも三上隊長の水も有りなんとか、子供たちは美味しいラーメンを食べることができましたね。これからも辛い時は山頂のあの景色を思い浮かべて楽しんで頑張ることですね。勉強は人並みで大丈夫。

3 K.T 堤小学校 6年
一日目は、酸ヶ湯から、「八甲田山」に登りました。八甲田山は、前の日の雨で、ドロドロしていて、大変だったけど、
ぼくは、一軍で登りきることができたので、よかったです。一軍が、昼食を食べて30分くらいしてから、
佐藤さん、二軍がきて、チキンラーメンを、食べて、帰りもまた一軍で帰りました。帰りは、登りより、早く帰ることが出来ました。
そして、車に乗って、梵珠少年自然の家に着きました。その後にベットメーキングをして、夕食を食べたりして、
その次に、ドッヂボールをやりました。ドッヂボールは、男子vs女子でやって、最初の二回は、引き分けだったけど、
次の二回は、勝つことができたので、よかったです。
二日目は、岳コースから、「岩木山」に登りました。岩木山は、急で大変だったけど、1番最後の岩山が、特に楽しかったです。
そして、また、一軍で、頂上に着きました。頂上で、チキンラーメンを食べて、また、一軍で、下りました。
岩木山では、岩山の下りが、楽しかったです。そして帰ったら、夕食の時間が過ぎていて食べれないと思ったけど、食べることができ、よかったです。その日は、その後、ドッヂボールをせずに風呂に、入ってから寝ました。
三日目は、「白神岳」崩山に、登りました。崩山は、すごく急だったけど、また、一軍で、登りきることができました。
そして、下山して、あとは、夕日を見て、風呂に入って帰りました。 今回の登山では、岩木山の岩山が楽しかったです。

塾長より
この第2期も含めて、6日間たくをくんとは一緒に生活をしてきました、本当に自分のことはなんでもこなし、年下の面倒を見てくれました、大人に見えましたね、これから12月からスキーが始まりますので、目標に向かって(1級)チャレンジしましょう。今回の登山での体力があるので大丈夫です。登山は団体競技です、これからもチームワークで行きましょう

4 S.A 浦町小学校 5年
ぼくは、13.14.15に自然塾で八甲田山、岩木山、白神岳連峰(くずれ山)に登りました。
一日目
13日は酸ヶ湯から八甲田山に登りました。だんだん登って行くと、たまに硫黄くさくなっているところがあったり、ずっと上の方から岩が続いていて、きれいな水が流れているところもありました。そこより上は結構かんたんだったけど、体力がなくなってきて、一歩一歩が重く感じました。途中の沼に『クロサンショウウオ』がいて、結構かわいいかったです。八甲田は休火山で火口がすごくかっこよかったです。登っている途中『登山道から出ないで下さい。火山性ガスが出ることがあります。』と書いてあって怖かったです。でも無事に帰ってこれたのでよかったです。
二日目
次の日は青森県で1番高いと言われている岩木山に登りました。岩木山は名前の通りに岩と木がすごくたくさんある山で、山頂まで早い人は(1軍)3時間から4時間の間で登って、遅い人(2軍、3軍)は4時間半で登りました。山登り初心者の子供が登ったと考えると、上出来だと思いました。下山は怖くて遅い2軍のほうに入りました。やはり最初は怖かったけれど、なれれば1軍なみのスピードに戻りました。岩木山は八号目から九号目までリフトで登りは行けたけど、下山は頑張ってリフト無しで降りました。こうやって登ってみると山登りの楽しさがわかってきました。山頂は景色がきれいで雲がすぐ近くにあったり、その雲の動くスピードがすごく速く見えて面白いです。山頂は少しさむくて、チキンラーメンで体があたたまったので、チキンラーメンのような体があたたかくなる物は登山に大切なものだなと思いました。
三日目
五名山最後の山は、白神岳の崩山に登りました。崩山は通称日本キャニオンです。途中で塾長と先頭を交代して、みんなのことを考えてこまめに休けいをとってやったら、遅い人達もペースを持ってできました。途中で日本キャニオンが見えてそこから下を見ると結構登ったと言う事がわかりました。頂上は約千メートルでそこで食べる弁当やチキンラーメンはとってもおいしかったです。また山に登りたいです。

塾長より
いつもの渉くんとは違ったね、率先して年したの子供たちの面倒を見てくれました。体力もあり女の子の憧れでしたよ。白神から帰るときの道中は楽しかったかな。これからスキーが始まります、目標に向かって挑戦しましょう。登山もスキーも同じです、登山の目標は山頂です、スキーは強い安全なスキーです。学校のスキー学習では1班目指して頑張りましょう

5 M.N 浦町小学校 5年
9月14日に岩木山に登りました。
岳温泉から出発してまず8合目まで歩いて登って、すごくすべって大変でした。8合目に着くまでわたしは早いチームの1班でした。1班ではすごくたのしい話をして、途中で降りてくる人がたくさんいました。8合目についたらいすにすわって景色を見ました。そしてリフトで9合目まで登ってそのあと岩ばかりを登って、わたしはすぐ登れて山頂に一番に着いてすごく達成感がありました。
山頂でカネを鳴らして、そのあとラーメンを食べておにごっこをして遊んだりして楽しかったです。そして、下山の時いっぱい岩があって足をくじいて痛かったです。1番大変だったのは下山でリフトを使わないで降りたことです。その分歩くりょうが多くなったので大変でした。すごくすべってたくさん転んだりして面白かったです。また登りたいです。今度はリフトなしでやってみたいです。

塾長より
全期参加しましたが、最初の自然塾に参加が小学校3年生でしたね、お兄ちゃんに連れられてきていましたが、あまり口数は少なく無駄なことは言わない子ですね。今回の登山でもその性格が現れていました。足をくじいたのは僕も知りませんでした、申し訳ないです。学校ではバスケットに入り、練習しているので体力は一番でした、マイペースで登っていました。登山は生活と同じ、自分のペースで登ること、生活もそうです、一歩づつ、自分を積み上げると、そこには無限の可能性が待っています。よく頑張りました。今度はスキーは大人の2級に挑戦しましょう。

6 F.N 浜田小学校 3年
9月三連休、八甲田山、岩木山、白神岳に登りました。
一日目は八甲田山です。じゃり道が続いて歩きにくかったです。頂上まで行く道はとてもつらかったけどがんばって山頂まで登ることができました。山頂前のさいごの一だんは、みんなで横にならんでから登りました。雲がかぶっていて、けしきがあんまりきれいに見えませんでした。
二日目は岩木山です。きのう雨がふったので、道がべちゃべちゃしていました。すべりやすくてころびやすかったけど、何とか頂上まで登りました。途中から、うきい石注意の場所になりました。それは頂上までつづく、さいごの大きな山でした。うき石に気を付けながら、しんちょうに登りました。頂上に着くとお昼ごはんを食べしました。下山するときも、
うき石に気を付けながらおりました。八合目で一回休けいをして、元気がででからまたおりはじめました。きょりが長くてつかれたけど、とても楽しかったです。
三日目は白神岳に登りました。白神岳は、崩山という山をのぼりました。崩山は、きゅうな所や石の多い所がいっぱいありました。三つの山の中でも一番大変でした。
でも、がんばれてよかったです。三つの山が全部登れてよかったです。もっといろんな山に登ってみたいと思いました。

塾長より
3年生の参加ですが、体力的に一番登山に向いているのかもしれませんね、宿泊するときは自分の体重よりも思いリックで移動していましたが、登山のときは最小限の荷物で、いわゆる山を走って登って、駆け下りていました。僕は後ろから見たときはストックを両手に登山道路を走って駆け下りていました。また僕が下にいるときは、大きな声で塾長止めてと大きな声がしたので、下で受け止めたこともありました。本当に頑張りました、満点をあげます。今度はスキーのジュニア1級挑戦です、さらに研鑽しましょう

7 F.R 浜田小学校 5年
1つ目のやまは、八甲田山です。
三つの班わけで、三つ目で行きました。五人のメンバーでした。と中と中で、すべらないための板がおいてあり、すごくよかったです。頂上まで行く階段の時、すごく風が強くふいてきて、寒くなってきました。帰りはかっぱを着て下山しました。半分位のところで岩がたくさんある所に川が流れていました。そこを渡るときに、足がひっかかってころんでしまいました。いたかったけど楽しかったです。
二日目は岩木山です。前の日に雨がふったので、土がべちゃべちゃしていました。登っているときにたくさんの水たまりがあって、すべったときに三回もはまりました。くつがびしょびしょになりました。六合目までみんなで力を合わせてがんばって登って、七、八合目は、少し休けいしてから登りました。かなり急な坂をみんなで登って楽しかったです。下山はスピードの速いチームについていけて、すごく楽しかったです。
三日目の山は、白神岳崩山です。自ぜんの木がたおれていたりして、名前の由来がわかったようなきがしました。どんどん上に登るにつれて寒くなってきました。でも、かっぱを着たら寒さがふっとびました。頂上からの景色はすごいだろうなぁと思っていたけれど、草がぼうぼうと生えていて景色が見えませんでした。残念だったけど、とても楽しかったです。
三日間みんなで協力して登れたのがよかったです。山を登る楽しさがわかりました。

塾長より
女子参加のリーダー的存在でとても頼もしく思いました。小さな子供、体力のない子供に一緒に行動して元気をつけてくれました・とても頑張り屋ですね。でも自分の妹には少しきついのかな、そうですね、お父さん役だから仕方ないよね。お母さんも褒めていましたよ。ココアのことを何回も朝にいろんなことをお話して学校に連れて行くそうです、今回もそんな感じが見られました。でも男の子には衝突もありましたが,陰あれば陽、備えあれば憂いなし、そんな感じでこれから登山の辛い時を思い出し学校生活、水泳そしてスキーの大人の2級に挑戦しましょう。よく頑張りました。

8 T.D 堤小学校 6年
9月の13日から15日に三名山をのぼりました。一番大へんだった山は岩木山で、
雨がふったあとだったからなんかいも、すべったりころんだりしたので大へんでした。
一番楽しかったのは、くずれ山で、あまり高くない山だったから、すぐのぼれて、あまりつかれなかったので楽しかったです。
山のぼりは二回目でなれていたけどけっこうつかれました。それと山でたべるラーメンもおいしかったです。

塾長より
北海道の自然学校の長期きゃんぷに1年生から参加しているので、移動の際の対応がとても素晴らしく思っています。登山は全て自分で準備しなければなりません、山に登ってお母さんはいないのです。後は自分の体力です。そして現状判断です。少し難しいかもしれませんが、ぼんじゅの家に飾っていました、(自分で考えなさい)まさにそうですいろんな困難があります、そこはどうすればいいのか、自分で考えることです。今回3Dがまさにそうですね。体力的に辛かったと思いますがいいお友達ができましたね、満点です

9 S.Y 浜田小学校
わたしは、9月13日.14日のとざんに行きました。わたしは2日目の夜にお母さんと、とちゅうで帰りました。
たのしかったことは、とざんとドッチボールとねる前です。
とざんは八こう田山と岩木山にのぼりました。八こう田山はちょう上にきれいな石がありました。もらって帰りたかったけど、がまんしました。ちょっとさむかったけどチキンラーメンをたべたら、あたたかくなりました。山でたべたラーメンはとてもおいしかったです。岩木山は青森けんで1ばん高い山で、冬にはスキーもできるから、リフトがありました。ななみちゃんといっしょにしゃべりながらリフトにのりました。たのしかったです。
ドッチボールはにげまわってたのしかったです。つぎはもっとじょうずになりたいです。ねる前は、いっぱいお話をしました。2日間とてもたのしかったです。

塾長より
今回、気持ちの準備が出来ていないのによく急な要請に参加してく入れました。ありがとう。八甲田では一緒に登って下りてきたのですが、塾長がユナちゃんのペースで助かりました、帰りは一緒にまたおりたのですが、いい写真をたくんとりましたね。顔から転んで泣いたりしたけど、それ以上に自分の心にいい思い出が残せたかな、次の日の岩木さんも頑張りました。最後にお母さんに見せた顔はほんとにいい笑顔でした、お母さん行ってきたよと自信に満ちていました、100点をあげます

10 F.A 筒井南小学校 5年
私は三日間、山を登りました。二日目の岩木山の九合目の岩場が、うき石ばかりで転んだけど山頂で食べた、チキンラーメンはいつもとはちがって、とっても温かくおいしかったのでうれしい気持ちになれてつかれが、ふっとびました。
この三日間、山を登ってすごく勉強になった事は、最後まであきらめないで、がんばればゴールは必ず来ると言うことが分かりました。山頂に着いた時はいままでで、一番うれしかったです。三日目のしらかみだけを登っている時、十二湖と言うみずうみがあるのではなく、山の上から見えるみずうみが12こあるから、十二湖とよばれていると聞いてびっくりしました。
次はもっと、ひょうこうの高い富士山を登りたいです。

塾長より
水泳をやっているので心拍数が高いのかな、全然汗も欠かず、お父さんのほうがアップアップでしたね。小さな子供お世話をしてくれました。でもドッチボールではいつも逃げ回っていましたが、白神の最後の下山は楽しかったですね、いろんな話をしていましたが、僕が行くとみんな急いで下山でも最速で下りていましたね。三上さんのアイス美味しかったかな。よく頑張りました満点です。今度はスキーの1級に挑戦です、頑張りましょう。

11 T.A 小柳小学校 5年
今回は八甲田山と岩木山と白神岳に行きました。
普段体験した事のない登山が出来て、うれしかったです。
大変な時もあったけど、頂上についた時は本当にスッキリした気持ちになりました。
一番楽しかったのは、岩木山の頂上で遊んだ事です。
大きな岩を飛び越えて遊んだりして、足が痛いのも忘れていました。
下山する時は思ったよりもスムーズに降りられました。
やっと下山し終わった時は、頂上に着いた時よりも、もっと達成感を感じました。
下から頂上を見て『本当に頑張ったなぁ』と改めて思いました。
来年もまた登りたいです

塾長より
今回で何回目かな外泊は,慣れてきたみたいですね。自分で全てやらなくてはなりませんね、お母さんと一緒だと、口でなんでも済ませることができますね、でも自分で一人だとなんでも自分です、考えるこれが自然塾のもっとうです。元気は100点でした、体力もあり、みんなのムードメーカーでした、最初はお腹痛いと心配しましたが、よく克服しましたね、塾長もお腹が痛かった、(お腹がすいて)白神に行った時に持たせたリンゴ美味しかったかな、里山では11月りんごもぎにいきます、その農家のかたから頂いて北りんごです。山に登って食べたらと思ったら車でいただきます、それもいいでしょう、インスタントラーメン美味しかったかな。今度はスキーに挑戦しましょう、満点です。

12 T.S 大野小学校 4年
最初は八甲田の大岳に登りました。いろんな場所が整備されているので、歩きやすくて楽でした。
二日目は岩木山です。そのときは運わるく、一番最初に転び、10回以上すべってころんでしまいました。
最終日は白神岳でした。最初からきゅうな坂で、大人もすぐにつかれ、1分できゅうけいなほど大変でした。ちょう上がせまくてびっくりました。おもしろかったです。

塾長より
よく頑張りましたね,お母さんから聞いていました、まだ赤ちゃんの時にお母さんの背中に乗せられて浅間山に登ったそうですよ。その記憶はないけれど、DNAは引き継がれていました、きちんと登山靴を履いて、立派な登山家です、でも岩木山では何回も転んでいましてね、塾長も何回の転びましたよ、サッカーの練習、今度は空手かな、時間を作ってスキーのほうも頑張りましょうねよく頑張りました、きちんと荷物の整理、準備スタートは一番でした、満点です、

塾長より

ほんとによく頑張りました。最初は現地踏査にいき、八甲田、岩木山は何回も登っているので心配はなかったのですが、僕の子供が小さい時は八甲田は山小屋に宿泊したものです、その時は小学校5年でした。その時の子供たちは元気でしたので、今の子供も大丈夫だと確信していました。 でも白神は時間が8時間かかります、そこで一二湖の崩山に変更しました。そのコースは白神の本当の登山口ら登って、山頂の山小屋に泊まって、縦走するコースに入っています。2日間で一三時間歩くコースです。いつかは挑戦してみたいものです。急遽変更して崩山にしました。でも今回のコースは標高差が一番大きのだと思います、最後は子供も大人も筋肉痛でやっと登りました、元気なのは三上隊長と、ななみだけでした。この3日間いろんなことがありましたね。何か困難にであったら、この大冒険を思い出し、階段を一歩一歩登って下さい。いつかはゴールにつきます。自分の夢、目的に、自然の家での標語にありました、自分で考えなさい。そして努力しなさい。以上ご苦労様でした。自分で考動、行動、活動した3日間でした・報告会は12日、青森中央市民センターで、録画写真を編集して上映します、ご苦労さん会です。ありがとう 感謝 みんな100点です



速報レポート1 事前装備訓練登山
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4

■別年度のレポート
2015年度 青森県縦断トレールinサマーキャンプ 冒険ウオーキング(秋田県境から青森陸奥湾海の記念碑まで80㎞トレール) 実施レポート

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