速報レポート１　青森県縦断トレールサマーキャンプ現地踏査

　今回、青森県縦断トレールサマーキャンプ（秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの８０ｋｍトレールに対して現地踏査を実施して万全を期することにしました。　

　今回、青森県縦断トレールサマーキャンプ（秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの８０ｋｍトレールに対して現地踏査をして、スタート地点の選定、道路状況、トイレ状況、昼食場所の確認、輸送車両の駐車場確保が目的でした。
　参加人員は塾長、副塾長の沼田君、大堂看護師と菊池君と４人で塾長の車で十和田市休屋に向かいました。八甲田を過ぎて蔦温泉を通るのが正規のルートですが、途中町道を通りますと。立て看板があり「蒼星の森」と書いていました。興味本位に入って行きますと。大きな建物があり、その人達に話を聞くと、青森県十和田出身の方が、ＮＰＯ法人騎北会が乗馬と森林セラピーなどを開催しているとのこと。　代表者の兄がセンターにいるとのことで、少し先に車を走らせて行きました。すると八甲田の全景の見える場所にその建物があり。なかに入ると、中野渡さんがおり、色々お話を聞くことができました。中には乗馬に関する資料や、木の廃材を利用した工作がたくさん置いていました。
一番気に行ったのはそこから見える八甲田の全景が見えるのです。
思わずスタッフで議論して、蔦温泉経由の道路は、樹木の下をあるので、景色が見えなくなるのと急カーブの連続で、歩くには危険度が高いと判断しました。
そこで湯の平コース（自転車道路あり）に変更しました。そこはトイレもあるので、２日目のゴールと３日目のスタート地点に設定しました。
　湯の平高原を後にして、奥入瀬渓流を登って十和田市休屋に到着です。
そこは十和田湖畔にあり、高村光太郎の千恵子の銅像が立っています。
そこの奥に十和田神社があるので、早速お参りに行きました。

４人で青森県縦断トレールサマーキャンプ（秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの８０ｋｍトレール無事故、安全踏破を祈願しました。
　菊池君は小学校１年生から学校に行っていません（週に１回は学校にいきプリントはもらって学習はしているとのこと）が青森自然塾には２年生から参加しています。
今回の普通の日で本来は学校があるのですが、お母さんに連絡して参加してもらいました。
　菊池君の提案がありました。それは今回のルートにちなんだ場所の、事前学習をしたらどうかと提案がありました。もちろん大賛成です。参加人数でその数だけ課題を出して、事前にレポート（簡単な資料）で事前学習、参加隊員に事前説明、走破しての感想など、ただ歩くのではなく、事前学習、現地確認、事後感想と、いいことずくめです。

　お昼を食べて、今回のスタート地点に移動します。秋田県と、青森県は休屋の集落を分割しています神田川（川幅４ｍ）が県境です。そこからスタートします。
　バイパスを通らないで、山道を通り瞰湖台を経由して、宇樽部レークサイトパークにつきます。
　ここはトイレタイムの場所に最適です。そこを過ぎると十和田湖を左に見て歩いて、遊覧船の発着場所が子の口です。そこが第１日目の終点です。また２日目のスタート地点です。
　十和田湖を起点とする、奥入瀬渓流の遊歩道をありきます。大町桂月のあるかば奥入瀬３里半の俳句に歌われた景勝地です。左側に奥入瀬渓流を見ながら時たま橋を渡り歩き続けます。
　石ヶ戸につきました。ここは昼食場所とトイレ場所に選定しました。石ヶ戸を後にして焼山温泉郷を通過します。蔦渓流をとおり今度は焼山湯の平高原に登ります。そこが２日目の終点です。
　そこの場所を後にて、北上します。睡蓮沼に到着です。ここはトイレもあり、八甲田も山並みが見える場所です。そこを昼食場所に選定しました。車は北上します。酢ヶ湯温泉を後にして
　八甲田スキー場に到着です。ここが３日目の終点です。そのまま北上してモヤ高原にはいります。そこは４日目の昼食場所です。そこを後にしてひたすら市内を走ると、青い海公園がありそこの脇に海の記念碑がたっています。そこがゴールになります。

これから参加者説明会、走行装備訓練を得て青森県縦断トレールサマーキャンプ（秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの８０ｋｍトレールに対して万全を期することにします

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