NO | 団体名 | 主な企画内容
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7 |
森の自然体験楽校 スキー楽校 青森自然塾(青森県) |
「青森県縦断トレールinサマーキャンプ 冒険ウオーキング(秋田県境から青森陸奥湾海の記念碑まで80㎞トレール)」 十和田湖周辺の道路、奥入瀬渓流、八甲田の山越えなどを異年齢の集団で大冒険しながら、青森県の大自然を自分自身で体感すると共に、仲間との協調性を養うスケールの大きな企画。 |
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速報レポート5 青森県縦断トレールサマーキャンプ1日目
実施日時 平成27年8月15日(土) 8時~22時 天候 くもり 雨 晴れ
実施場所 青森市沢山から十和田市休屋~子の口~青森自然塾
参加人数 22名 こども14人 大人10人(内待機3名)
引 率 青森自然塾 講師 スタッフ 10名 (本部待機スタッフ 3名)
活動報告
今日は、青森県縦断トレールサマーキャンプ(秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの80kmトレール第1日です。 朝7時50分父兄に送られて青森市自然塾時遊山荘に集まってきました。
宿泊場所(コテージ、テント)に荷物を置いて、ユニホームの黒のTシャツに青森自然塾のゼッケンを身に付けます。ゼッケンに名札を付けて、4台の車に乗車して今日の出発地点の休屋に向けて車は、朝8時、県道田代十和田線をひたすら南上した。9時50分今日の終点の子の口を通過して、10時休屋に到着しました。今日のゴールに車を2台、回送して来てから、引率の車を駐車場に置いて、早速十和田神社に参拝です。
神社のすぐ脇の、お土産屋さんにご挨拶して(事前調査でお世話になった方)参道を歩くと5分十和田神社が見えてきました。御手洗の前で身を清めて神社に向かいます。拝殿の前に参加者一同整列して二礼二拍一礼で青森県縦断トレールサマーキャンプ(秋田県境から青森陸奥湾の記念碑までの80kmトレール)の交通安全を祈願しました。
事前学習での担当は、鈴木輝くんが十和田湖、鹿内君が十和田神社です。
出発前にみんなに発表します。
十和田湖休屋は、東北地方太平洋沖地震の影響により、北海道の修学旅行が放射能の関係で全て取りやめになって、経営が著しく影響があり、やむをえず閉館になっているホテルもたくさんありました。
お参りしたあと、秋田県と青森県の県境に移動しました。川幅3mの神田川が青森県と秋田県の県境です。ここがスタート地点になります。記念撮影のあと、交通安全の説明した後(歩道のあるところは歩道、道路は左側通行、一列走行)全員でスタートしました。出発11時20分、最初班別歩行にしましたが、スタッフ会議の際に、子供たちに歩くペースは歩いて見なければわからないので、最初は全員でスタートして、ある程度グループができたらそこにスタッフが一緒に入ることにしたので、最初は様子を見て交通安全に気をつけながら歩き始めました。
宇樽部バイパスが開通したのが10年前ですが、バイパスを通らないで,旧道103号線を通り、瞰湖台経由をあるきます。交通量が少ないので返って安全に歩くことができます。
初日の参加者は14名でしたが、だんだん隊列に差がつき始めてきました。スタッフはその中に必ず1名入ります。今回、この行事のために作った、自然塾の旗を2枚前と後ろにスタッフが持って、走ってくる車両に注意を促します。
本来ならば、歩行者は右側通行ですが、歩道のないところは、左側通行にして自分の前に車が見えるように。また後ろから来る車は旗があることによって、スピードをダウンしてくれることを想定しました。やはり今回の作戦は大成功でした。
通過する車は僕らの旗を目印に子供たちの存在を認識し徐行してくれました。
また進行方向でもこちらの団体を認識して徐行してくれて、トレール走行は安全に歩くことができました。約1時間で瞰湖台に到着です。最初の予定は宇樽部レークパークで昼食の予定でしたが、子供たちの空腹を考慮して、大至急お弁当を運んで来て12時30分昼食となりました。瞰湖台は十和田湖の中で一番美しく見える展望台です。
事前学習の担当は沼山くんで説明をしてくれました。食べているうちに雨が降ってきたので、急いで食事して、かっぱに着込んでいざ出発です。左側に十和田湖が見えます。感想文にあるように,藍色の十和田湖が見えます。そこの場所は遊覧船が冬季間、係留する場所で周りが丘に囲まれており、風の影響がほとんど受けない場所です。
そこを過ぎますと,宇樽部キャンプ場が見えてきます。そこを後にして宇樽部レークパークです、そこで一時休憩して、オヤツを食べて、宇樽部を後にしました。
宇樽部の事前学習は鈴木あゆむくんが説明してくれました
途中、もと青森大学所有の、夏季講義のキャンバスが花鳥渓谷です。今は荒廃してしまっています。そこを右手に見て今度は左側に目線で十和田湖が見えてきます。そこを歩いて30分で今日の終点子の口に15時15分到着しました。
そこでオヤツをとりながら今日タイムです。鈴木ゆなちゃんが簡単に子の口の説明をしてくれました。子の口のお土産屋さんも同じく、閉館しているお店もたくさんありました。
子供たちは湖面にいき水遊びます。いいことです子供は遊びの天才です。
15時30分全員揃って記念撮影して、今度は車に乗車して、汗を流すために
焼山温泉の八戸市役所共済会の洗心荘に向かいました。丁度雨が降ってきました。
奥入瀬渓流を北上して、洗心荘でお風呂に入り、今日の疲れを癒しました。
お風呂のあとは、美味しいアイスクリムで一休みした後、青森自然塾に帰りました。時間は19時、あたりは暗くなっていましたが、食事担当の鳴海さんと参加したお子様の父兄の方も協力して、夕御飯の準備をしてくれました。
今日の夕食は カレーライスに、サラダです
全員テーブルに座っていただきます。 父兄の方、スタッフの方も一緒にいただきます。
夕ご飯は食べたあとは自分の食器は自分で洗います。自分のことは自分でするのが自然塾のルールです。食べたあとは、山荘で今日を振り返り、一人ずつ感想をパソコンに打ち込んで行きます。パソコンを2台持ち込んで作業します。
どうにか打ち込んだあとは、各班長さんと反省会、そのあとは、各自の宿泊場所でおやすみなさい 消灯は10時でした。
今日の走行距離13km 時間は休憩含めて4時間でした。
速報レポート1 青森県縦断トレールサマーキャンプ現地踏査
速報レポート2 青森県縦断トレール・サマーキャンプ スタッフ打ち合わせ会
速報レポート3 青森県縦断トレールサマーキャンプ装備歩行訓練
速報レポート4 青森県縦断トレールサマーキャンプ説明会
速報レポート5 青森県縦断トレールサマーキャンプ1日目
速報レポート6 青森県縦断トレールサマーキャンプ2日目
速報レポート7 青森県縦断トレールサマーキャンプ3日目
速報レポート8 青森県縦断トレールサマーキャンプ4日目
速報レポート9 青森県縦断トレールサマーキャンプ報告会
■別年度のレポート
2014年度 青森県日本海から太平洋までの横断青森5名山大冒険 実施レポート
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