NO | 団体名 | 主な企画内容
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41 |
NPO法人 さんぴぃす(兵庫県) |
「芦屋川探検隊 ~モクズガニの遡上をみんなで助けよう!」 芦屋川は住宅地の中を流れる河川だが、良質な水質を維持している。中下流部ではモクズガニが棲息しているが、堰堤などによって遡上が阻止されている。そこで、堰堤にかける橋を設置する活動を行ないながら、餌となる水生生物などの調査も実施する。 |
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「芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう!」芦屋川を歩こう(市民センター〜芦屋川河口まで) [9/23]
日 時:平成18年9月23日(土・祝)
場 所:芦屋市民センター 〜 芦屋川河口 〜 潮芦屋浜ビーチ
参加者:小学生46人、保護者12人、ボランティア・スタッフ10人
今回のテーマは、『カニの気持ちになって芦屋川を観察してみよう』でした。
探検隊のみんなと市民センター横から芦屋川の川沿いを河口に向かって約2km歩きました。今回は、なんとテレビ大阪のボランティア21という番組から主催団体のさんぴぃすが取材を受ける事となり、テレビカメラを持ったスタッフの人達も一緒に河口歩きました。
(以下、今回は参加者の声を報告させて頂きます。)
河口までの道すがら、人と自然の博物館の先生から、川には生き物がすみやすい場所とすみにくい場所があるよ。と教えてもらいました。たしかに川を見ていると、魚がいっぱい泳いでいる所やほとんど魚がいない場所があることがわかりました。
魚がいっぱいいる場所は、川の水の量が多く、流れは比較的ゆっくりしている所でした。逆に川の水が少なかったり、流れが急なところには、あまり魚はいませんでした。あと、川には石や砂がいっぱいあるところや、植物がいっぱい生えている場所と、コンクリートなどで固められてほとんど植物も石も砂も無いところがある事がわかりました。
河口まで行く途中で、子どもの拳ツくらいのモクズガニが水の中で石につかまっているところを発見しました。石の奥には植物もいっぱい生えていました。じっとみていると、僕達に気付いたモクズガニはそーっと石の下に隠れてしまいました。やっぱり魚もカニも、石や砂、植物がいっぱいあって、すぐに隠れられる所がすきなんだとわかりました。
あと、堰堤のコンクリートの一部が削られている場所がありました。カニにとっては段が低くなっているので登りやすいなぁと思いましたが、その低くなっている所から川に水がいっぱい流れていたので、もしかしたら遡上している間に流されてしまうかもしれないなぁとも思いました。先生に質問したら、なかなかいい所に気付いたね。とほめられました。
河口まで観察を行なったあと、潮芦屋浜ビーチまで行き、なぎさクリーン作戦に参加しました。
川を観察した時も、おかしのビニール袋などゴミが落ちているのをみかけました。きっとカニたちもゴミがあるところより、ゴミの無い所にすみたいと思うと私は思いました。だから、ちょっと疲れたけど、海にあったゴミも一生懸命ひろってきれいにしました。
今日はテレビ局のカメラマンも 一緒に歩きます |
いざ、出発! |
みんなで河川敷を 河口にむかって歩いていきました |
川底がコンクリートの所 |
川に段差があるところ |
段差の後には砂が貯まっていました |
同じ芦屋川でも ちょっと移動するといろいろな場所がある事がわかりました |
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(1)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(2)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(3)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(4)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(5)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(6)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(7)
芦屋川探検隊 〜モクズガニの遡上をみんなで助けよう! 実施レポート(8)
■別年度のレポート
2007年度 あしや村ゼロエミッションキャンプ 実施レポート
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