NO団体名主な企画内容
50 青戸みどりの少年団(鹿児島県) 「100パーセント自家製のおにぎりを食べるぞプロジェクト」
田植えからお米作り、間伐での薪の調達、マイ箸作り、海水を煮出して塩作りなど自給自足する中で、自主性や創造性を育み、最後までやり遂げる強い意志を育てる企画。

速報レポート4 ~ 稲刈り編 ~

日  時   平成26年10月11日(土)
参 加 者   青戸緑の少年団
       小学生21人,大人19人 計40人
活動場所   鹿児島県鹿児島市喜入町鈴集落

 自分たちで育てたお米と自分たちで海水から作った塩を使って,世界に一つしかないおにぎりを作って食べるプロジェクト。
 今回は,いよいよ待望の稲刈り編についてレポートします。

活動内容

 1週間前に台風18号が,そして稲刈り翌日には台風19号が九州南部に上陸しました。18号で稲が倒れていましたが,稲刈りの日には起き上がり誇らしげに黄金色の稲を実らせていました。今年は田んぼの手入れが不十分だったこともあり,稲の間からたくさんの雑草が顔をのぞかせていました。予想通り,収量も昨年の4俵から3俵と減りましたが,自分たちが植えた苗が稲になり収穫したときの喜びは格別でした。
 台風が接近していたことから,その場で脱穀までしました。

活動の様子

鎌を使っての手刈り


機械を使って稲の脱穀

 前週,台風18号の暴風を受け横倒しになっていた稲でしたが,1週間後の収穫の日は,みんなが収穫しやすいような姿に起き上がり,私たちの到着を待っていてくれました。稲の生命力にみんな感動しました。自分たちで稲刈りをすることを通してふだん何気なく食べているお米一粒一粒のありがたさを実感することができました。



速報レポート1 おいしいお米をつくるぞ! 田植え編
速報レポート2 海水から塩を作るぞ! 製塩編 
速報レポート3 夏休み親子キャンプ編 
速報レポート4 ~ 稲刈り編 ~
速報レポート5 ~ これからの活動編 ~

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