速報レポート２　澄川南小学校4年生澄川環境林で散策学習

昨年の9月に3年生だった48名が澄川の樹木園に12本のマイツリーを選定しました。10月には樹名板を設置し、そして雪に埋もれたマイツリーの冬芽観察もしました。この子供たちが４年生になり7月6日にマイツリーとご対面しました。その模様を石川先生が投稿して呉れましたので紹介します。

　昨年に引き続きマイツリーの観察に出かけました。班ごとに、木の太さや高さを紙テープに写してみたり、5㎝ほどの木の芽やオニノヤガラを見つけて喜んでいたりと森を散策しました。小さな花や虫は数種類見つけることができ、観察が終わると、ホウノキの実をマイクに見立てて自然のおもちゃで遊びだす子がいました。
　帰り際に、30秒ほど耳をすまし、自然の音を聞き分け、小鳥、風で揺れる葉の音、遠くに川の音も聞き分けた子がいました。学校を出発するときには霧雨程度の天気でしたが、森の中は自然の傘になっていることも体験できました。

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