NO団体名主な企画内容
22 福井市自然体験交流推進協議会(福井県) 「福福子どもの笑顔プロジェクト2016夏」
原発事故により野外での活動が制限されている福島の子どもたちに、福井県で思いっきり遊べる環境を提供。テント生活や、農家のホームステイで、協調性や自立心を学ぶ7日間のキャンプ。

速報レポート1 福福子どもの笑顔プロジェクト1~3日目

実施日 :2016年8月15日(月)〜2016年8月17日(水)
参加人数:スタッフ2名、ボランティア5名、子ども25名
1日目

2016年8月15日(月)
9時~21時

福島の子どもたちにおもいっきり遊べる環境を福井で提供しようと東日本大震災の年より始まった「福福子どもの笑顔プロジェクト」が2016年の夏も開催することができました。
初日は福島から約9時間かけ活動拠点である福井市の美山地区にあるリズムの森へ移動しました。夕食を食べ終えたら、大事な大事な「ふくふく会議」。キャンプのお約束を確認するのとキャンプ中子どもたちが何をしたいのかみんなで発表しあう大事な時間です。ここで出たみんなのやりたいことが2日目からのプログラムに反映されます。夜寝るテントのメンバーもみんなで話し合って2日目からにむけて就寝しました。


キャンプのおきての確認中!

テントのメンバーの話し合い。

2日目

2016年8月16日(火)
6時~21時

2日目から子どもたちによるごはんづくりがスタート!ふくふくキャンプは子どもたちみんなが主役!調理係・お米係・火おこし係にわかれて毎日の朝ごはんと晩ごはんを作っていきます。午前中はグループごとに自己紹介や班長決め、班の名前などを決めました。グループ活動が終わった後は、みんなでリズムの森を探検!さっそくアスレチックやターザンロープで遊ぶ姿が見られました。午後は自由時間で工作やまったり、外遊びにわかれて活動しました。夜はちょっぴり怖いきもだめし。午後の大事な自由時間を使ってきもだめし実行委員会さんたちが準備に取り組んでくれました。子どもたちによるきもだめしは宝探しの要素も入って怖さと楽しさが入り混じったものになりました。


火も自分たちでおこします。

グループ活動。

工作中。


子どもたちお手製のきもだめし。

3日目

2016年8月17日(水)
6時~21時

今日は暑さも続いていたので水遊びの1日にすることに。午前中はリズムの森の池に魚を放して魚つかみ!泳ぐのが早くてなかなか捕まえづらかったですが、上手な子は7匹も捕まえていました。捕まえた魚は、自分たちで調理をして、塩焼きにしておいしくいただきました。午後は近くを流れる芦見川で川遊び。ライフジャケットを着ているのでぷかぷか浮かんで遊ぶ子、網を使ってサワガニや小さな魚を探す子などいろんな遊びを楽しんでいました。夜は星空観察。満月の光が輝いて星空はあまり見れなかったけど、まんまるきれいな月をみてゆっくりと過ごしました。


魚をつかまえてニッコリ!

川遊びでハイ!ポーズ!

どんな生き物が見つかったかな?


テント生活も慣れてきました。



速報レポート1 福福子どもの笑顔プロジェクト1~3日目
速報レポート2 福福子どもの笑顔プロジェクト4日目〜7日目

■別年度のレポート
2018年度 福福子どもの笑顔プロジェクト2018夏 実施レポート
2017年度 2017ふくい夏のさとやまキャンプ~ふくいの夏をまるっとたいけん!~ 実施レポート

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