NO | 団体名 | 主な企画内容
|
39 |
いこま棚田クラブ(奈良県) |
「生駒市西畑町の棚田・里山の再生と創造」 由緒ある奈良街道に面した標高400mにある棚田が、地域の高齢化により休耕田となっている。都会の子どもたちが、かつてのような田園風景になるように、菜の花や稲作などを育て景観整備と野遊び、山遊びをする活動。 |
|
速報レポート5 稲刈りイベント
活動実施日 H28年9月18日(日) 10時~12時
参加者(ゲスト) 幼児 11名 小中学生 15名 大人 20名
指導者(いこま棚田クラブ 25名) (近畿大学農学部 7名)
実施内容
生駒市西畑町の休耕棚田を復田して棚田2枚でお米の栽培をしている。
5月の田植えイベントには100名の子どもたち親子の参加で大賑わいであった。
あれから4ケ月たって稲が立派に成長したので稲刈りイベントを実施した。
今回は子どもたち親子の参加定員を50名にしたのであとから申し込まれた常連さんの参加をお断りしたり苦渋の決断もあった。
しかし、当日は台風の影響で雨の予報であったが小雨だったので強行開催をした。まずまずの参加者でそれぞれ雨具を着ての稲刈りとなった。1枚の棚田の稲刈りはなんとか修了したが
2枚目の棚田の稲刈り中に激しい降雨になり中止せざるを得なかった。子どもたちは自治会館に引き上げて味噌汁のふるまいを受けて昼食を頂きその後解散となった。
これも自然の中の体験で農作業の苦しみも体験してよかったと思う。
残った稲刈りはその後、雨も小止みになったのでいこま棚田クラブと近畿大学の学生たちで全部完了した。刈った稲は「はさ掛け」にして太陽の光で乾燥させて後日、脱穀、もみすりを行う。
活動スナップ
稲刈りにやってきた子どもたち
水車の廻る小川で沢ガニとり
棚田にハギが咲く 秋近し
1枚目の田んぼで稲刈り
稲の結束は大人でないとできない##さあ2枚目の田んぼに挑戦
稲刈りを子どもたちに教えるお母さん
カラフルな服装の稲刈りも田んぼに映える
自治会館で楽しい昼食
はさ掛け完了 あとは晴天を待つ
速報レポート1 菜の花まつり
速報レポート2 田植えイベント
速報レポート3 菜の花の刈り入れ
速報レポート4 奈良県山の日・川の日イベント「里山で遊ぼう・自然工作」
速報レポート5 稲刈りイベント
速報レポート6
■別年度のレポート
2017年度 生駒市西畑町の棚田・里山の再生と創造 実施レポート
プログラム検索に戻る