NO | 団体名 | 主な企画内容
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3 |
認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) |
「きりたっぷ子ども自然クラブ」 浜辺での乗馬体験やカヌーに乗って行う湿原探検、昆布漁船に乗って行く無人島。夜の湿原や森を歩きながら生物調査をしたり、冒険キャンプでは湿原から川まで歩き、川から湾までカヌーで下ったりと霧多布を思いっきり満喫する活動。 |
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速報レポート1
実施期日 2017年7月28日(金)10:30 ~ 30日(日)14:30
場所 旧琵琶瀬小学校
内容 「廃校キャンプin琵琶瀬」
参加者 小学生16名・中学生ボランティア4名・スタッフ5名・外部協力者1名
計26名
参加スケジュール
1日目
10:30 琵琶瀬小学校集合
自己紹介、学校探検
11:30 昼食(お弁当)
13:00 入浴、牛乳調達、食材買い出し
雨のためマウンテンバイクではなく、車で移動
17:00 夕食準備、夕食と後片付け
21:00 就寝
2日目
05:00 起床
05:30 朝食準備、朝食と後片付け
08:30 釣りへ出発
昆布は出漁しなかったため、昆布干し体験を釣り体験に切り替えた
マウンテンバイクで漁港へ(15分位)…カレイが釣れた
11:30 昼食準備、昼食と後片付け
13:00 木工教室&びん玉アート
16:00 BBQ準備、夕食と後片付け、入浴
20:00 肝試し
21:30 就寝
3日目
06:30 起床
07:00 朝食準備、朝食と後片付け
09:00 ポニーのお世話
10:00 流しそうめん準備、開始
12:00 後片付け、大掃除
14:00 キャンプの思い出発表、集合写真
14:30 終了
活動内容
今年のテーマは「地域の方にお世話になります!」ということで、木工品の工房を持っている地元の漁師さん(杉澤氏)に木工教室をお願いしたり、牧場に牛乳をもらいに行ったりと、地域の人との関わりを多く持ちました。当団体理事長は漁師の奥さんなので、釣った魚のさばき方を教えてもらったり、同じく当団体副理事長のポニーのお世話を体験させてもらったりもしました。また、漁港で釣りをしていると、通りかかった近所の漁師さんが釣り方や魚の名前を教えてくれたりもしました。
流しそうめんは毎年人気のプログラムとなり、地域の方や参加者家族も参加し、賑やかな時間となりました。ポニーのブラッシングやエサやりにも、近所の親子が参加し、地域交流の場となったようです。
参加者からは「カレイを釣ってさばくのも習ったし、焼いたら美味しかったです」「びん玉の玉かけは難しかったけどすごく楽しかった」「肝だめしが楽しかったし、BBQでいっぱいお肉を食べれて良かったです」「みんなと仲よくできて良かった」「(6年生)小学校最後の廃校キャンプだったけど、最高の3日間でした。来年も来たいです!」などの声を頂きました。
スタッフのふりかえり
- 自分たちで使う食材を買いに行くところからスタートするのは、廃校キャンプで初めてのことだと思うが、楽しかったようで良い体験になった。一方で周りのお客さんやお店の人へ迷惑がかからないよう配慮が必要。
- 事前の段取りと道具の準備がきちんとしていた。危機管理と施設管理も事前に共有し、安心だった。足りないものも殆どなく、片付けも楽だった。
- びん玉アートの玉掛けは少し難易度が高かったため、杉澤氏やスタッフが1人ずつにかかり切りになってしまった。もう少し簡単な方法を考えたほうが良い。
- 発熱など一時的な体調不良を訴える子もいたが、早めの処置とフォローですぐに回復した。最終的には全員笑顔で元気に終わることができた。
などが挙げられました。
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