NO団体名主な企画内容
3 認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) 「きりたっぷ子ども自然クラブ」
浜辺での乗馬体験やカヌーに乗って行う湿原探検、昆布漁船に乗って行く無人島。夜の湿原や森を歩きながら生物調査をしたり、冒険キャンプでは湿原から川まで歩き、川から湾までカヌーで下ったりと霧多布を思いっきり満喫する活動。

速報レポート4

実施期日 2017年10月9日(月・祝) 15:30~19:30
場所   霧多布湿原センター、周辺の森林、林道
内容   「夜の生き物調査隊!」
参加者  小学生11名・参加者家族3名・スタッフ3名 計17名
参加スケジュール

15:30 霧多布湿原センター 集合
15:45 シアタールームにてレクチャー
    見られる可能性のある動物、動物の探し方の説明
16:00 湿原センター裏の森へ
    森を散策しながら、動物や動物の痕跡さがし
17:30 散策終了、湿原センター着、車で林道へ
    車に分乗して林道サファリ
19:00 ライトセンサス終了、センター着
    ホットミルク配布、感想カード記入
19:30 終了

活動内容

 夜の生き物観察と林道ナイトサファリを行ないました。昨年の秋、森に仕掛けた巣箱にモモンガが棲み始め、日没時に参加者と姿を確認することができました。林道ではシカの親子などと出会いながら、普段なかなか見ることのない夜の森を車で探検しました。
 参加者からは「モモンガが見られてとっても嬉しかったです!」「今度はクマを見つけてみたいです」「夜の動物に出会っておもしろかった」などの声を頂きました。

スタッフのふりかえり

  • 後部座席の参加者ほど、前で見つけた生き物が見えづらいので、大人数乗りの車は向かない。台数を増やすのも難しいので、少人数向けのプログラムとして定着させたほうが良さそうである。
  • 今後もモモンガの観察会を継続する場合、定期的にモモンガの巣箱をかけてやると観察がしやすいと思う。巣箱をかけてからモモンガが使い始めるまでの期間は1年くらい。
  • ライトセンサス時に対向車が来た時や住宅街の中ではライトを使わないことを、ライトセンサス前に全体に注意しておくべきだった(車内では注意した)。

などが挙げられました。









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