NO団体名主な企画内容
3 認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト(北海道) 「きりたっぷ子ども自然クラブ」
浜辺での乗馬体験やカヌーに乗って行う湿原探検、昆布漁船に乗って行く無人島。夜の湿原や森を歩きながら生物調査をしたり、冒険キャンプでは湿原から川まで歩き、川から湾までカヌーで下ったりと霧多布を思いっきり満喫する活動。

速報レポート2

実施期日 2017年8月15日(火)09:00 ~ 17日(木)10:30
場所   霧多布湿原センター、町内の林道や川、海岸
内容   「夏の浜中冒険キャンプ」
参加スケジュール

1日目
09:00 乗馬練習場集合
    自己紹介、騎乗練習
11:00 牧場脇の林道を馬で探検
13:00 昼食(お弁当)
14:00 湿原センターまでの林道をマウンテンバイクで走行
17:00 テントを立て、夕食準備
19:00 夕食(カレー)
21:00 就寝

2日目
 06:00 起床
 07:00 朝食(パン、残りのカレー)
 09:00 湿原から漁港までのカヌー
 13:00 昼食(そうめん)
 16:00 夕食準備、夕食(ダッチオーブンで鶏の丸焼き)、花火
 20:30 入浴
22:00 就寝

3日目
 07:00 起床
 07:30 朝食(牛乳パックホットドッグ)
 08:30 荷物のまとめ、後片付け
 09:30 キャンプの思い出発表、集合写真
10:30 終了

活動内容

 浜中町の森・湿原・海を、馬・カヌー・マウンテンバイクで冒険するキャンプを今年初めて企画しました。往復約3kmの林道を馬で歩き、更に10km以上もの林道をマウンテンバイクで走り抜き…。
 翌日は湿原から漁港まで繋がる川を約2時間かけて下ったあと、砂浜と湿原道路約5kmをマウンテンバイク。
 もちろん2日間とも火をおこしてごはんを作り、テント泊。なかなかのハードなスケジュールでしたが、子どもたちは本当によく頑張りました。それなのに合間の休憩時間は鬼ごっこ。子どもの力は本当に凄いと思い知らされた3日間でした。
 参加者からは「火をおこすのが楽しかった」「テントで寝たことが楽しかったです」「やっぱりみんなで食べるごはんはすっごくおいしかったです」「カヌーで、今回は海まで行きました。少し大変だったけど、楽しかったです」「馬場で練習した馬だから、落ち着いていて楽しかった」などの声を頂きました。

スタッフのふりかえり

  • 地元の乗馬クラブやカヌーガイドの皆さんをはじめ、車道走行の際後ろに付いてくださった駐在所のお巡りさん、手作り食材を提供してくれたスーパー、遅い時間にお世話になった温泉施設など、沢山の地域の方々に支えてもらい成り立っている事業だった。
  • 出発前に着替えは必ず1セットをリュックに入れさせる。靴の替えも持つ。長距離を走る場合は、携帯トイレの準備も考えたほうが良い。
  • 夕食準備に予定より時間がかかってしまった。もう少し調理時間をとらないものにするか、準備を始める時間を早めるか、要検討。
  • 開催時期の設定(夏場はガイドの方々も繁忙期のため、春や秋開催を検討)やプログラム内容・料金の見直し・広報を早めに打つ等、工夫次第では今後も十分に実施可能なプログラムであるため、早い段階から来年度の計画を立てる。

などが挙げられました。























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