NO団体名主な企画内容
22 横浜市立大岡小学校(神奈川県) 「こちら横浜やきもの研究所!〜伝統と環境を未来につなごう〜」
"地元横浜の粘土を探して陶土を作り、地域の桜並木の間伐材の灰を釉薬に使う、陶器の地産地消を目指した体験活動。また、子どもたちが自ら企画した環境保全活動や地域活性化をねらった陶器市の開催も行う。"

速報レポート2 三殿台遺跡見学

活動日:令和元年5月8日
参加者:児童104名  教職員4名  

 土器に興味をもった子どもたちと、三殿台遺跡の見学に行きました。
 三殿台遺跡では、縄文時代から古墳時代にわたる約250軒もの竪穴住居跡が見つかっています。特に弥生時代の住居は170軒近くあり、大岡川流域の原始・古代のムラの様子と生活の内容を知ることができる重要な遺跡です。子どもたちは出土した縄文・弥生・古墳時代の土器を触り、その違いを確かめていました。弓矢・火おこし体験をして、「えっこんなに難しいの。縄文人ってすごい。」と驚きの声をあげていました。

子どもの感想

三殿台遺跡の竪穴住居には、快適に過ごす工夫がたくさんあって、縄文時代の人は頭がいいな、と思いました。弓矢はすごく難しくて、毎日動物をとって食べていたなんて、ぼくにはできないと思いました。縄文時代から古墳時代まで人がたくさん住んでいたということは、その間に土器をたくさん作ったと思うので、実際にたくさんあったので、たぶんこの近くには粘土が眠っているかも!とわくわくしました。










速報レポート1 プロジェクトの経緯
速報レポート2 三殿台遺跡見学
速報レポート3 粘土を探そう
速報レポート4 粘土を作ろう
速報レポート5 やきものを作ろう

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