速報レポート2 暮らしの近くの冒険体験 川の自然楽校期日:2019年8月3日(土)晴れ
所:馬入水辺の楽校 参加者:子ども22、大人20、講師2、スタッフ8人、合計52人 子どもたちに川遊びを体験してもらおうと毎年開催しています。今回は、地元、松原公民館と四之宮公民の親子連れで賑わいました。馬入川は暮らしの近くにある、生き物いっぱいの自然のワンダーランドですが、深くて、干満の差が大きいため、気軽に川遊びを楽しめません。加えて「危険だから近寄ってはいけないと」言われているため、川と人との距離は遠のくばかりです。 川が呼んでいる 馬入川は深くて干満の差が大きいため、川遊びを楽しむ市民は稀です。でも、干潮時を選び、指導者のサポートがあれば、自然のワンダーランドを満喫できます。 いざ出陣 参加者の大半が川遊びの初心者です。森の小径を通り、川に向かいます。ドキドキの始まりです。 アシ原をかき分け、川に入ります。ヌルヌルしていて、みんなへっぴり腰。あちこちで歓声が湧きます。 リーダーから注意を聞く 初めての川遊び体験。子供も大人も緊張気味です。 準備体操 体をほぐすために、準備体操を入念にします。緊張感もやわらぎます。 ライフジャケットの使い方を学ぶ リーダーの指導で、ライフジャケットの使い方を学びます。川遊びでライフジャケットは必携です。つけていれば危険を回避できます。今回の催しのテーマです。 空を見上げて浮く 体の力を抜き、空を見上げて浮きます。体がプカッと宙に浮きます。子どもたちの笑顔が溢れます。 この笑顔がたまらない 川遊びは子供たちの心と体を解放します。みんなニコニコ顏です。この笑顔がおじさんたちのやりがいにつながります。 魚採りの始まりだ プカプカ遊びの後は魚採り。初心者マークの子ばかりですので、上手く採れません。ここで昔のガキ大将の登場。ガサガサ流を伝授します。 潮が引いた さっきまでプカプカ遊びを楽しめた川が浅くなり、川底の石が見えるようになりました。馬入川の干満の差が大きいことを学びます。 ウナギ でっかいウナギが採れました。「初めて触った」と大騒ぎになります。 井戸で体を洗う 川遊びが終わったら、井戸でライフジャケットや網を洗います。もちろん自分の体も。井戸も初めての子がほとんどです。熱中、井戸遊びの始まりです。 大満足 最後に記念撮影。大満足の一日となりました。 速報レポート1 暮らしの近くの冒険体験 カヌー&ガサガサ魚とり 速報レポート2 暮らしの近くの冒険体験 川の自然楽校 速報レポート3 森が、山仕事が、清き流れが、子どもたちを元気にする。・・・桂川・相模川上下流交流会・・・ 速報レポート4 平塚新港、海のお魚調べ 速報レポート5 ただ今、展開中!ウナギの棲む川づくり運動 ■別年度のレポート 2021年度 生き物がいて、私たちがいる 「子どもたちよ!自然発見の旅に出よう」 実施レポート プログラム検索に戻る |