速報レポート5 ただ今、展開中!ウナギの棲む川づくり運動期日:2019年9月28日(土)晴れ
生き物いっぱいの楽校作り
所:馬入水辺の楽校 主催:NPO法人暮らし・つながる森里川海 協力:国土交通省京浜河川事務所 参加者:子供15人、大人15人、講師1、スタッフ19人 合計50人 絶滅危惧種、ウナギの保護を図ろうと、河川占用許可を受け、石倉カゴと間伐材魚礁を設置しています。ウナギは特別採捕権がないと調査できませんので、神奈川県内水面試験場のお手伝いとなります。 お魚調べには毎回、たくさんの子どもたちが参加し、熱中魚捕りとなります。 この日の調査ではニホンウナギ13尾、同じく絶滅危惧種のカワアナゴが27尾。ハゼ類などたくさんの生き物が見つかりました。 国土交通省京浜河川事務所のご支援で、水質検査も実施しました。 最後に、今日は楽しかったかな?と聞くと。楽しかったと大きな声が返ってきました。 ウナギの保護を図ろうと間伐材魚礁と石倉カゴを設置しています。ウナギは特別採捕権がないと調査できません。神奈川県内水面試験場の主導で調査を行いました。大人も子供もみんな泥だらけ。熱中生き物調べとなりました。 石倉カゴの中には日本ウナギが9尾、カワアナゴ9尾、テナガエビなどが多数入っていました。生き物の住処としての有効性が立証されました。 間伐材魚礁にはニホンウナギ4、カワアナゴが18尾も入っていました。ともに絶滅危惧種です。 石倉カゴの網の中にはでっかいウナギが。その瞬間、子供たちから大歓声が湧き上がります。狩猟本能が目覚めます。 たくさんのお魚が捕獲されました。しかも稚魚がたくさん。試験場の先生もこんなにたくさんの生き物がいるなんてと驚いていました。 ウナギを持つのは初めての子ども。いつまでも離しません。 テナガエビも大人気。かっこいい! 水槽の中にはお魚。子どもたちは手を入れっぱなし。 熱中生き物調べ この日は水質検査も実施。透視度を測定しました。まずまずの水質でほっとしました。 パックテスト。pHも測りました。 最後に重さや、体長を測定しました。 初記録!オオヒライソガニが捕獲されました。 速報レポート1 暮らしの近くの冒険体験 カヌー&ガサガサ魚とり 速報レポート2 暮らしの近くの冒険体験 川の自然楽校 速報レポート3 森が、山仕事が、清き流れが、子どもたちを元気にする。・・・桂川・相模川上下流交流会・・・ 速報レポート4 平塚新港、海のお魚調べ 速報レポート5 ただ今、展開中!ウナギの棲む川づくり運動 ■別年度のレポート 2021年度 生き物がいて、私たちがいる 「子どもたちよ!自然発見の旅に出よう」 実施レポート プログラム検索に戻る |