速報レポート2実施日:令和2年6月21日(日)
活動内容
開催場所(適産調地):草木谷、石川翁資料館 参加者数:小学生 30人/中学生 2人/スタッフ 4人(講師含む)/計 36人) 今回は、前回、田植え体験した「草木谷」で、環境調査員を講師に迎え、生きもの(特にカエル)調査。自然豊かな草木谷にはカエルの種類も豊富で、ほかにサンショウウオ、ヤツメウナギ、カワニナ、ヘビトンボなど生息しています。たくさんの水生生物を見つけた子どもたちは大はしゃぎ!カエルはヤマアカガエルしか捕まえることができなかったけど、シュレーゲルアオガエル、トノサマガエルの鳴き声も聞こえてて子どもたちに鳴き声を聞かせました。その後、講師の方から環境調査員の仕事の話を聞きました。調査員の方が事前に草木谷に仕掛けたトレイルカメラの動画を見たり、これも事前に調査していただいた草木谷で生息する鳥類のお話を聞きました。 楽しく生きもの観察 ホワイト―ボードに見つけた生きものを書き共有 草木谷には、レッドデータブックに掲載されている鳥類のうち、ミサゴ、ハチグマ、サシバなど生息していることが分かり子どもたちは興味深々でした。鳥類が多数生息しているということは、エサとなる生物も豊富で、良い環境の田んぼ(森)であることにも子どもたちは気が付きました。また、草木谷の下流にある湖(八郎湖)にも以前と比べ、渡り鳥が多く飛来していることを調査委員から聞き、鳥の観察会をして町おこしもしてみたいと発言がありました。 環境調査員の説明を熱心に聞く子どもたち 調査員のお話をメモする子ども
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